『スパイダーマン3 』、HOMESTAY | アマヤドリ

『スパイダーマン3 』、HOMESTAY

『スパイダーマン3』を見てきました。めずらしく話題に乗れそうだぞ。

しかし、CGはどこまですごくなるんだろう。
スパイダーマンもすごかったけれど、宣伝で見たペンギンがサーフィンをするのもすごかった。動物の毛がふさふさしていてそれがなんともさらさらになびいているんだもの。
CGではこの毛と水の表現に苦労したということをちょっと前に聞いたのだけれど(CGの進歩の早さはものすごいから、こんなことだいぶ昔の話ということになるのかもしれない)、これはその集大成じゃないか。と思った。
…と同時に、私たちはすごいCGを見たいんだろうかね、という疑問も浮かぶ。
こないだ見た『キリクと魔女2』のきりんとお散歩の話が私には宝物のように美しいものに見えて、滝の表現なんかたったの2色と線だけなのにそれはそれは見事なものだったから。
今のCGを純粋にすごいなぁって感心するし、これからの期待ももっているのだけれど、だけど技術がいきつくところまでいってしまってその先何を求めるんだろうといったら…やっぱりたちかえる場所は人間のこの脳のやわらかさなんだろうな。そこから離れることは絶対にない。
…あ、でもCGだってそこから生まれているんだもんな…。
やはりひとってすごいんだ。
安心。


スパイダーマンのあまりの運動神経とやられっぷりの激しさに全身の筋肉が疲れました。
昔ドラえもんの映画で、のび太くんたちがすごく重力の低い星に行ってスーパーマンみたいになるというお話があったのだけれど、あの時に、叩いても大丈夫かもしれないけど刺したらやっぱら地球にいるのと同じだけの傷を負うんだよね…と考えたことを思い出した。
スパイダーマンはあれだけ激しくあちこちを打ってもあざにもならないのに、やっぱり刃物には弱い。
ドラえもんの場合はその理由が重力の差にあるけれど、スパイダーマンはたぶん皮膚も骨も血管もかなりパワーアップしているのだろうから、もうちょっと切れにくくてもいいんじゃないかなぁ…というのが違和感だった。
感覚的に。

どうでもいいことだけれど、こういうたぐいの不自然さには昔もっと敏感で、いちいち取り上げてはなんでだろうなんでだろうって納得のいくまで考えていたような気がする。それか、感覚のずれを沈めるために自分なりの理論をあみだしていたような…。
私もいろんなところが麻痺しているんだなぁ。


明日は友達のお友達のバレエを文化村に見に行って、そしてその子が来週頭、うちにステイする。
ベトナムのひと。

ヨーロッパに行ったときいろんな人にお世話になったりステイさせてもらったから、私もそういうことができたらいいなぁと思っていた。
こんなに早くその機会がくるなんて。

何も大したことできないけれど、だけど楽しみ。