うちがわへ。 | アマヤドリ

うちがわへ。

歌う友達を見た。
出番の前にはいつも緊張するんだ、と言っているから、本番直前にいつもメールをする。彼女のいちファンとして。そして、好きなことを追い求めてる、同士のような気持ちで。

ずっと、踊ることが好きだって、なかなかひとに言えなくなっている自分に気がついた。
好きだからずっと踊り続けているのに。なにを遠慮することがあるんだろう。
へんなわたしだ。

友達に、プライドってなにかな、って訊かれて、もしかして私、へんな外側のことばかり考えていたのかなと気付いた。
プライドってなにかあんまりはっきりとはわからないけれど、間違ったプライドのことはわかる。それは外側の殻にすぎない。
私が大切にしたいことはこの芯、とか、延々に深く広がる内側のことなのに。
外側ばかりこてこてとコーティングしちゃったら膨らまない。皮膚呼吸もできない。
外は、まだいい。
そんなこと。

またひとつ、呪縛をみつけた。
舞台のおかげ。
友達のことばのおかげ。
歌う彼女のかがやきのおかげ。


帰りにずっと気になっていた、冷たい石の上で練るアイスを食べた。
せっかくだから歌ってもらおう!とリクエスト。
もうラストだから疲れてるはずなのに店員さんはほっぺをぴかぴかさせながら楽しげに歌ってくれた。
たくさんレパートリーがあるの、知らなかったな。

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