連なり、灯る | アマヤドリ

連なり、灯る

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てんてんと与えられていたことばやまなざしが、実は同じメッセージだったとは。
友達にもらったヒントがそれをひとつずつ掬ってつないでくれたかもしれない。
あ、やっぱり繋ぐのはこれから。
まだひとつひとつが記憶の中でほのかに光ってここだよ、と知らしめてくれたにすぎない。それが連なって、道のように見えはじめた。
どれどれ、と丁寧に繋げられるのはやっぱり、わたしの手。

久しぶりにビリヤードをやった。エイトボールをちゃんと覚えたから、今度勝負だ。
気になっていた「街」にも行った。以前見たドキュメンタリーを思い出す。
ひと同士、ということにまた想いをめぐらせた。


冷たい雨だった。
渋谷で、前のひとについて歩いていたらいつのまにか大きな水溜まりに誘導されていてざぶざぶ水をわけて進んでいる自分に気付く。びしょびしょになってATMに着くとお財布がない。家だ、と青くなる。
渋谷まで友達の舞台を観にきたのにこれじゃチケット代が払えなくて入れないよ。よろよろと帰りかけるが、気を取り直して、もしかしたらお金はあとでもいいと受付のひとが言ってくれるかもしれない、とざぶざぶ進む(もう靴がずぶ濡れ)。
やっぱりチケットはもう友達が代済みにしてくれていた。

よかった。帰らなくて。