半分覚醒、はんぶんまどろみ | アマヤドリ

半分覚醒、はんぶんまどろみ

夢や、起きてるんだけど少し夢みたいなものをみることがあるんだけどその中に本や文字が出てくると、たいていすごくでたらめな文字しか書いていないことが多い。
まるで映画とか演劇のセットで、細かいところまでは作っていないようなかんじ。

起きているときの夢で、その文字をちゃんとたどろうとするにはすごく集中力がいる。
じゃないと正気に戻ってしまうから。
戻らないようにそのちょっとずれた意識の中でその本を開き、ぼんやりとした文字にだんだん焦点をあわせてゆくと、ほらね、やっぱり、という感じでいつもでたらめの文字が並んでいる。
ちゃんとひらがなや漢字なのだけれど。

あれは何なんだろう。


すごく不思議。
あの、起きているのに夢をみる感覚も不思議。


起きているのにみる夢は、しらない道をどんどん走っていくものと、人の顔がどんどん変化していくものとがある。
走るというか低空飛行。
一本道を滑るように進む。
道の脇はくさむらだったり、砂地だったり、飛んでいるうちに変化する。
自分の意識とはうらはらに、ひとつ丘を越えると突然海に出たりする。
次の景色を知りたくて私は先に進む。
お願い、醒めないで、と思いながら。


なんだろ。
あれはどういう状態なの?