本物で遊ぶ
ドイツの小学校に踊りの授業が取り入れられているという番組を見た。
先生はコンテンポラリーで世界各国を飛び回ったという元ダンサー。
場所はベルリンなんだけれども、こういう教育がヨーロッパですらまだあまり浸透していないことは知らなかった。
ドイツでも昔より子供たちが集中できないとか我慢がきかないとか小競り合いが増えたとかいう問題があるらしい。でもその番組によるとこの踊りの授業を取り入れることによって少し子供たちが変わったという。勉強に自信のなかった子やうまくお話することができないと思っている子が新しい表現を見つけて変わってきたというのはすごくよくわかる。
勿論踊りがあまり好きじゃなかったり踊りができなくて自信喪失しちゃう子もいるのかもしれないからあまりTVの取り上げ方を全面的に信じちゃいけないなかもしれないけど…まあでも経験的にいって、結構よい効果をあげるのはわかる。
踊ることによって得るものは多い。
音のことを考え、いつも考えなかった方向から見たり見られたりすることを考え、ひとと触れることを考える。それから達成感。一体感。自分は変わるんだ、進めるんだ、と実感すること。
踊りだけがこういうことを深く考えさせるわけじゃない。音楽をやっていても絵をかいていても、きっと物理を学んでいても同じこと。
特別な分野について深く掘り下げてゆくことってひとを変える。時にはちょっと苦しいくらい考えちゃうこともあるし、だけどそれを通して世界を見たときに、その積み重ねはずいぶん自分を助けてくれる。
きっとひとは絶えず、自分をどんな方法で世界に表現したらいいかを模索していて、それぞれが方法を見つけたり発見してみたりしてそんなのの残りみたいなものが芸術とかこの世を動かすものになってるのかも。
その道の専門のひとにものごとを教わるのはとてもいいことだと思うな。
そのことを本当に好きだという熱意に触れることがまず、いい。
私も小学校の先生の友達から運動会の出し物の振り付けを頼まれたことがある。あまり例のないことだから学校を説得するのが大変だったけれど、でも結果はものすごくよくて今でも子供にとっても私にとっても素敵な思い出になっている。
子供たちに接して一番感じるのは、私が本気で話したことには絶対食い付いてくるということ。踊りっておもしろいよ!って私が大人甲斐もなくどきどきわくわくしながら話すと、へぇ、ってこちらにちゃんと注目してくれる。
その授業が直接子供の将来に結び付かなくても、受け取ったりそれをかきまぜたりまた発信したり、の部分が絶対に変わるんだろうなぁと思う。
大人でもなかなか触れられない本物に出会う贅沢はいくら与えてもいい気がする。
体の栄養と同じで。
だからたまには駄菓子みたいなものもきっと必要だから、バランスよく。
先生であるダンサーはやはり資金繰りに追われている
ヨーロッパでもそうなんだ…。
こりゃ日本でやるのは大変だろうな。
だけど色々考えてみるのはいいかも。
そうしなきゃスタートしないし。
先生はコンテンポラリーで世界各国を飛び回ったという元ダンサー。
場所はベルリンなんだけれども、こういう教育がヨーロッパですらまだあまり浸透していないことは知らなかった。
ドイツでも昔より子供たちが集中できないとか我慢がきかないとか小競り合いが増えたとかいう問題があるらしい。でもその番組によるとこの踊りの授業を取り入れることによって少し子供たちが変わったという。勉強に自信のなかった子やうまくお話することができないと思っている子が新しい表現を見つけて変わってきたというのはすごくよくわかる。
勿論踊りがあまり好きじゃなかったり踊りができなくて自信喪失しちゃう子もいるのかもしれないからあまりTVの取り上げ方を全面的に信じちゃいけないなかもしれないけど…まあでも経験的にいって、結構よい効果をあげるのはわかる。
踊ることによって得るものは多い。
音のことを考え、いつも考えなかった方向から見たり見られたりすることを考え、ひとと触れることを考える。それから達成感。一体感。自分は変わるんだ、進めるんだ、と実感すること。
踊りだけがこういうことを深く考えさせるわけじゃない。音楽をやっていても絵をかいていても、きっと物理を学んでいても同じこと。
特別な分野について深く掘り下げてゆくことってひとを変える。時にはちょっと苦しいくらい考えちゃうこともあるし、だけどそれを通して世界を見たときに、その積み重ねはずいぶん自分を助けてくれる。
きっとひとは絶えず、自分をどんな方法で世界に表現したらいいかを模索していて、それぞれが方法を見つけたり発見してみたりしてそんなのの残りみたいなものが芸術とかこの世を動かすものになってるのかも。
その道の専門のひとにものごとを教わるのはとてもいいことだと思うな。
そのことを本当に好きだという熱意に触れることがまず、いい。
私も小学校の先生の友達から運動会の出し物の振り付けを頼まれたことがある。あまり例のないことだから学校を説得するのが大変だったけれど、でも結果はものすごくよくて今でも子供にとっても私にとっても素敵な思い出になっている。
子供たちに接して一番感じるのは、私が本気で話したことには絶対食い付いてくるということ。踊りっておもしろいよ!って私が大人甲斐もなくどきどきわくわくしながら話すと、へぇ、ってこちらにちゃんと注目してくれる。
その授業が直接子供の将来に結び付かなくても、受け取ったりそれをかきまぜたりまた発信したり、の部分が絶対に変わるんだろうなぁと思う。
大人でもなかなか触れられない本物に出会う贅沢はいくら与えてもいい気がする。
体の栄養と同じで。
だからたまには駄菓子みたいなものもきっと必要だから、バランスよく。
先生であるダンサーはやはり資金繰りに追われている
ヨーロッパでもそうなんだ…。
こりゃ日本でやるのは大変だろうな。
だけど色々考えてみるのはいいかも。
そうしなきゃスタートしないし。