ダヴィンチ・コード展 | アマヤドリ

ダヴィンチ・コード展

200606231849000.jpg 23日は仕事帰り職場のみんなとダウ゛ィンチ・コード展へ。
六本木ヒルズなんて全然わからない!というみんなを引きつれ、六本木ヒルズなんて全然わからない私が先頭に立ち、歩く。
あの蜘蛛みたいなオブジェを友達は「ママン」という名だと言っていたけど本当だろうか?確かめるのを忘れた。でも事実だとしたらどうしてなんだろう。母、のママンかなぁ。スティーブン・キングの「IT」を思い浮べてしまう。

さすが日本だ、と看板が道案内をしてくれることに安堵しながら森美術館へじぐざぐ進む。
映画を既に見ているみんなは半券を持っていてそれで300円引きにしてもらっていた。

ダウ゛ィンチのレスター手稿展を見ていたので少しダウ゛ィンチに詳しくなったような気がしていたのだがこの展覧会は全くあの映画のための展覧会で、映画を見ていずしかもキリスト教の知識もそんなにない私にはどこまでがダウ゛ィンチと本当に繋がりがあってどこからが映画としてのエンターテイメントなのか、ちょっとよくわからなかった。
というよりもすべては映画のため、というふうにしか見えなかったので、やっぱりこれは本を読まねばいけないなぁと思った。


こういった謎を解明しているという類の本は、どこまで信じてしまっていいのかいつも疑問に思いながら読んでしまう。
昔イースター島の地下に潜る話を読んだことがあるのだけれど、その内容が本当に真実に迫った記録であるのかそれともそのひと個人の突拍子もない思い付きであるのか、今だにわからない。
真実など誰にもわかっていないとしたら、その説はひとつの可能性ではあるのだからこんなことを考える必要はないのかもしれないし、読み物として本当におもしろかったから問題ないとも言えるのだけれど。
でもこの説が一般にどの程度知られ、どのくらい正式に受け入れられているのだろう、ということをいつも思う。
作者はただただ自信満々に書いてるし私にはそれを検証する知恵がない。



学生の時に民俗学のちょっと変わった研究をしたので論文を書くときには参考文献捜しに苦労したのだけれど、やっと見つけた本を読みながらいつももやもやした。
私が読んでるこの本が詭弁に近いものだったらどうしよう、と。
実際そういうものもあったし最初その説の方向で進めていてつまづいたのだけれど。


やっぱりそれについてさまざまな角度から見てみないと、どう考えていいかわからないものな。
本を読もう。
ダウ゛ィンチ・コードのこと、わからんすぎる。




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森美術館から見えた東京タワー。

展望台に行くお金をけちったので、おじさんが写っちゃった。



ダン・ブラウン, 越前 敏弥
ダ・ヴィンチ・コード (上)