紅色のさくら、イエローの謎
今日の夢。
まずは…高校時代に好きだったひとと、高校時代の親友が出てきた。
私は親友のうちに遊びに行っている。そこでいろんなものをご馳走してもらうけれど私はとにかく水が飲みたくて仕方がない。
(実際、熱があって喉が乾いていたみたい)
水を飲もうとするとすぐになにかしらの邪魔が入り飲むことができない。
好きだったひとと久しぶりに再会する場面もあったが、懐かしいねぇ、わたしたち。というようなさばさばしたものだった。
どういう繋がりだかよく覚えていないのだけれどそこから場面はおばあちゃんちに移る。
実際のおばあちゃんのうちとは違うところだがおばあちゃんのうちだと納得している。
部屋の中はあまり明るくない。そろそろ帰ろうという頃になって窓の外が桜でいっぱいの景色なんだということに気付く。
もうそのさくらの色の見事なこと。
紅色に近いほど濃いものから透けそうに薄い桃色まで、それがびっしり風景を埋めている。まさに満開で、ひとつひとつの樹が花びらのその色の重さで折れてしまうんじゃないかと思うほど。そのくらい隙間なく色が埋め尽くしていた。
すごいねおばあちゃん!ここらへんは今が満開なの?
と聞くと、
そうだねぇ。きれいだよねぇ。今年はちょっとイエローがかってるけどね。
と言う。
え?
どこらへんがイエローなんだろう。ちっとも黄色っぽくないし。オレンジっぽい花びらをつけたさくらがあるのかしら…と見渡すが、黄色い色素はひとつも目に飛び込んでこない。
聞き間違いかと思ったがやっぱり何度かおばあちゃんはその「イエロー」を繰り返していた。
まあでも、あえて問いたださないでおく。
ふたりでしばらくものすごいくらいきれいなその景色を眺めて、幸せな気持ちになった。
おばあちゃんにこの感動が訪れたことが嬉しくて、遠くのさくらまで見ようとした。