断片
踊りの友達や海外一人生活の経験のある友達と話しているうちにまた少しずつ気持ちが固まってきた。
それにはまったく英語が理解できないということが少し痛い。ドイツに行くのだからドイツ語ももちろんなんだけど。
楽しみも増してきたけれど下調べをこれでもかというくらいにやっておきたいと思うようにもなった。インターネットが役にたつなぁ。
通勤の電車でいつも越える川がある。
私がそこを通りかかるときにちょうど川の半分だけに陽があたっていて、うっすらと湯気がでている。
子供の頃たまに頭から湯気が出ている子を見かけたけれど今見かけないな。あれは走ったりして体がぽかぼかしちゃうからなんだろうか。でもみんながみんな湯気を出していたわけじゃないからやはり体質なのだろうか。
とにかくちょっと間抜けな光景だった。
でもこの川からたちのぼる湯気は別に間抜けじゃない。
あの湯気とこの湯気の違いはなんだろう。可笑しいのは湯気じゃなくてやはりたつべきところじゃない場所から湯気があがっているという、その状況なんだろうな。
当たり前か。
川の両脇がちょうど土手みたいになっていて、いつかあの芝生に座ってぼけっとしたいなと思っていた。そう思い続けてもう10年だ。
そんなことばかりだな。延ばしのばしにしていつか自分の中から薄れてしまう。
自分の在り方について考えさせられる。考える時なんだ、というよりは、今まで考えなさすぎたことへのしっぺ返しなんだろう。
まだことばにできない。
今はばらばらとりとめがなくて。
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お友達と行った渋谷のイタリア料理やさんは
