まぼろしの道 | アマヤドリ

まぼろしの道

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夢・・・ではない気がするのだけれど。

目が醒めているのに、ぼんやりして、ある状態にあるとき、幻みたいな夢みたいなものを見ることが出来る。

ほんのたまにしか訪れないのだけれど、電車で眠ろうとして目をつぶっているとき。ベッドに入ってちょっとだけ仮眠しようと目を閉じたとき。そんな時が多いと思うのだけれど。

目を閉じていると景色が見えてくる。今日は雪山の景色だった。スキーでやっと一人が通れるくらいの細い、アップダウンの激しい道。クロスカントリースキー競技の道みたいなかんじ。

目が醒めているのは分かっている。夢ほど映像ははっきりしていない。想像だな、とちゃんと分かっている。でも、想像とちょっと違うように思うのはその映像が勝手に進んでゆくこと。その道を、低空飛行で滑っているかのようにその景色は前に進んでゆく。

道はたいてい山あり谷ありになっているので、たまに、山を越えたときに思いもよらない風景が待っていたりもする。

今日は雪山の道を外れて、遭難しそうになった。



これはなんなんだろう。

時々目を開けたりしてみているので夢ではないし、ある程度は私が想像してみようとしていることなのだ。でも、予想もつかない方向に道が伸びていたりするからとっても不思議。



昔、こういう状態のときに飛行機の設計図のことをかなり真剣に悩んだことがあった。知らない用語とかで一生懸命考えていて、知らない形の図がぎっしり書いてある図面を思い浮かべていた。

あれも、不思議だった。




よくそういう横道に、意識がはまってしまうことがある。