侵入
昔の彼のおうちに潜入する夢。
女の子2人と、なぜか前の前の彼のうちにこっそり忍び込む。やめようよ、と止める私だが聞いてくれない。
久しぶりに入る彼の家。(実際とはだいぶ違うのになぜか懐かしいと感じる)
とくにいたずらをする目的でもなかったと思う。ただいる場所がなかったから入っちゃおうか、という感じ。悪意は全然ない。
かなり長いことその部屋にいた。私はびくびくしていて、早く帰らないと彼が帰ってきちゃうんじゃないかと言う。
ベランダから外を見ると彼が友達と歩いて帰ってくるところを見かける。しかも一番やっかいな怖い友達といるではないか。
(実際の彼はそのやばい彼とは距離を置いた友達であったけれど)
あわてて部屋に引っ込む私だが見つかる。
彼らの激しい足音が玄関に近づく前に私はベランダから飛び降りる。飛び降りるのには何の躊躇もなかった。そのくらい恐れている。
2階なのに着地はスムーズ。狂ったように走る私。
何故か彼はものすごい怖い人になっていた。冷たい狂気をはらんだような目と、長い髪。
ものすごい必死に逃げて自分のうちのそばにたどり着くが、家が鳥小屋のようになっていて階段がない。仕方がないからそばの柱に足をかけて、反動で上半身を振り上げ、家に入る。ほっとする…が、そこはエントランスホールに過ぎず、あえなくそこで彼に捕まる。
どういうことだ、と詰問する彼に、「本当に全然悪いことをする気はなかった、でもごめんなさい」と必死で謝る。確かに悪いことなんだもの。
彼は許さない。拳骨で顔と、おなかと、膝を思い切り殴らせないと許さないという。私は、それを受けることにするが、やっぱり踊りのことを考えて、膝は勘弁してほしいと言う。だって逆に折れるくらい殴るっていうんだもの。
んー、で、顔とおなかをなぐられるけれどこのときにはちょっと夢だとわかっていたようで、痛みはないので演じていればいい感じだった。
★ ★ ★
なぜ彼がこんなひどいひとみたいに出てきたんだろう。彼は人を殴ったりするようなひとではありませんでした。念のため。
見かけが派手なひとではあったけど…美しいものを愛するやさしい優しいひとでした。
懐かしい。
元気でいるかな。
私と猫を大事に大事に育ててくれたひと。
