おもちゃの時間
片付けに明け暮れる一日。
…というほどそればかりに時間をかけていたわけではないのだけれど。
懐かしいものが出てきては手を止め眺め、しばしベッドにもたれ。はっと目覚めてはまた要らないものを箱に詰める。
ちょっと頭がだるくなってしまったほどにその途中休憩が多かった。さっさと済ませてしまえばいいのに。
しかし何でこんなにいっぱい服があるんだろうな?毎日おんなじようなものばかり着ているからもったいない。
昔読んだ島田荘司の『北の夕鶴2/3の殺人』が出てきてつい読んでしまう。
昔の振付けノートや、旅行日記や生徒の 写真。集めていたポストカードや古いマニキュア。ガラスの小瓶や使いかけのインスタントカメラや大学の頃の生物学の専門書。穴の開いたサポーター、懐かしい人からの年賀状。
こんなものがどんどんたまってきた私の今までと、それを手に取って思いを馳せる私。おなじひとなのにやはりちょっと別人なのだ。
明日からまた日常が始まることにほっとする。でもその一方で体がすっと冷えるような心持ちもする。
こうやって時間がすぎていってしまう。何も見いだせないまま。
もうひと息残ったものを整理して、たくさんお水を飲もう。
丁寧に髪や体を洗ったり、歯を磨いたりしよう。
…というほどそればかりに時間をかけていたわけではないのだけれど。
懐かしいものが出てきては手を止め眺め、しばしベッドにもたれ。はっと目覚めてはまた要らないものを箱に詰める。
ちょっと頭がだるくなってしまったほどにその途中休憩が多かった。さっさと済ませてしまえばいいのに。
しかし何でこんなにいっぱい服があるんだろうな?毎日おんなじようなものばかり着ているからもったいない。
昔読んだ島田荘司の『北の夕鶴2/3の殺人』が出てきてつい読んでしまう。
昔の振付けノートや、旅行日記や生徒の 写真。集めていたポストカードや古いマニキュア。ガラスの小瓶や使いかけのインスタントカメラや大学の頃の生物学の専門書。穴の開いたサポーター、懐かしい人からの年賀状。
こんなものがどんどんたまってきた私の今までと、それを手に取って思いを馳せる私。おなじひとなのにやはりちょっと別人なのだ。
明日からまた日常が始まることにほっとする。でもその一方で体がすっと冷えるような心持ちもする。
こうやって時間がすぎていってしまう。何も見いだせないまま。
もうひと息残ったものを整理して、たくさんお水を飲もう。
丁寧に髪や体を洗ったり、歯を磨いたりしよう。