ロベール・ドアノー
京都の何必館でロベール・ドアノー展
をやっている。
いつだったか…もう5年位前かなあ、横浜に展覧会を見に行った。
友達がドアノーが好きで、その影響で私も好きになったのだけれど、展覧会を見に行って本当に惚れた。あの有名な「市役所前のキス」も素敵だなと思ったんだけれど、他の写真はもっと温かみに溢れていて、でもなんだか映画みたいなドラマティックさが入り混じっている(「市役所前のキス」はやっぱりちょっと演出がかっていたみたいだけれど)。
ドアノーってどんな人だったんだろう。
そんなふうに考えながら作品を眺めた。
私がすごく好きになったのは雨にぬれているメリーゴーランドの写真なのだけれど…どこにも画像がないな。
これは絵葉書を買って、今でも大切にもっている。
そのドアノーについてのニュースがあって、驚いた。
【パリ26日共同】フランスの写真家、故ロベール・ドワノー氏が1950年にパリの街角で撮影した「市役所前のキス」の署名入りオリジナル写真が25日、パリの競売会社アールキュリアルで競売に掛けられ、予想価格の約10倍の15万5000ユーロ(約2100万円)で落札された。
米写真誌ライフから「パリの恋人たちのルポ」の依頼を受けたドワノー氏が、街角で通行人を無視してキスするカップルを撮影。日常風景を絶妙にとらえたスナップとして話題を呼んだ。
ドワノー氏は後に、若いカップルがキスするのを見つけて、2人にあらためてポーズを頼んで撮影したことを証言した。
写真は30年以上写真代理店の倉庫に眠った後、86年にポスターとして売り出され、世界中で40万枚以上売れ有名になった。
- 4月26日(共同通信)
あの写真の女性はまだお元気なんだ、ってことにも驚いてしまった。
そうか…ピカソより若いんだもんな、ドアノー自身。
京都のこの美術館に行ける方は、ぜひ行ってみてください。
