迷宮に棲む
全部が繋がっていて
時は縮まったりのびたりする
平気で忘れたり
ずうっと覚えていたり
変化したり
綿に包まれたり
くっきり輪郭を持ったり
いつもの私はとっくにその迷宮から忘れられてしまったけれど
糸を放した風船のように
その空気を吸いに上昇することがある
ほんのたまに
逆さまに何も零れず
あるその迷宮に
私は
旅をしにゆこう
あなたたちのいる処に
目覚めぬまま
眠りの中でだけ
そこにいくことを許して
そっと額を寄せて
あなたの棲む処に
私を連れていって
瞳にうつるものをみせて
時がくるまでは
時は縮まったりのびたりする
平気で忘れたり
ずうっと覚えていたり
変化したり
綿に包まれたり
くっきり輪郭を持ったり
いつもの私はとっくにその迷宮から忘れられてしまったけれど
糸を放した風船のように
その空気を吸いに上昇することがある
ほんのたまに
逆さまに何も零れず
あるその迷宮に
私は
旅をしにゆこう
あなたたちのいる処に
目覚めぬまま
眠りの中でだけ
そこにいくことを許して
そっと額を寄せて
あなたの棲む処に
私を連れていって
瞳にうつるものをみせて
時がくるまでは