頂
やはりいきつく所は自分の感覚が磨耗し鈍くなってゆく事に対する恐怖なのかもしれない。
それを、まだかろうじて残っているこの感覚を残すために記している?
いや…そんな風に考えてはいない。
もっと単純でまっすぐな気持ちだ。
マスクメロンみたいに、こうやってじりじりと思考が染み出してくる時にものを書いたり考えたりするのは、いつか急に飛翔することを知っているからだ。
それを、今の私は待っている。
突然、上空から、山の頂から見渡せる風の吹くところへ辿り着くのを。
光を浴びて、手を伸ばしたい。
掴み取れなくてもいいから。
自分の鼓動が聞こえるほど集中して、
目を閉じてもひとつに重なる瞬間を。
生きているから。
それを、まだかろうじて残っているこの感覚を残すために記している?
いや…そんな風に考えてはいない。
もっと単純でまっすぐな気持ちだ。
マスクメロンみたいに、こうやってじりじりと思考が染み出してくる時にものを書いたり考えたりするのは、いつか急に飛翔することを知っているからだ。
それを、今の私は待っている。
突然、上空から、山の頂から見渡せる風の吹くところへ辿り着くのを。
光を浴びて、手を伸ばしたい。
掴み取れなくてもいいから。
自分の鼓動が聞こえるほど集中して、
目を閉じてもひとつに重なる瞬間を。
生きているから。