吹き抜けを見上げて | アマヤドリ

吹き抜けを見上げて

昨日ふと、生きてることに私は何を求めているんだろうと思った。

このまま家に閉じこもって誰とも会わないで生きていくことも出来る。
踊りなどやめて目指すことなどやめれば時間はたくさん余る。
どこかに安いアパートでも見つけて、細々と生きていったっていい。踊りを止めてしまえば今ほど働く必要もないのだ。
一日中ひっそりと。
動かなければたべなくてもかまわないだろう。たまに洗濯をして、日差しを浴びて、本を読んだり好きな映画を観たり。

そうやって日々を過ごしても、もしかしたら私という人間の価値は何も変わらないかもしれない。
価値って、私だけのものだ、多分極端に言ってしまえば。
私がそれで良いと思ってしまえばそれでいいのだもの。

私が生きていくって、たったそれだけのことなのだ。

たった。


悲観しているんじゃなくて、なんだか驚いた。
私は自由だなあって。
まだ家庭にも縛られていないし社会的にもそんなに大きな責任があるわけじゃない。

そっか、私は自由なんだ。


ただ、それだけ。
そのことが私の心をがらんどうにした。


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コトノハさんの言葉は、ちょっと私とは心理が違うのかもしれないけれど、きっとこんな気持ちも含まれているんだと思う。