「black ice」批評を読んで | アマヤドリ

「black ice」批評を読んで

なるほど、と、自分のもやもやをはっきり文章にしてくれたようなページがあったので載せておく。
What Dance Sais to Me「芸術監督に拍手、振付家には小言」

やはり、私が最後に感じた重苦しさは金森さんのプレッシャーみたいなものだったのかなあ。光に押しつぶされるように消えていったあの演出は、彼自身の心だったのかも…

2部を誉めている人は多かった。
私の読んでいるdom_on_webでも誉められていた。

確かに…バレエの美しさを下敷きにした上での個々の動きには目を奪われたし振付が生きていることからも、3部のように変に演劇的表現に走るのではなく、ストイックに追求していったほうがいいのかもしれない。
作品として面白くしよう、という試みが3部だとしたら…私はあまり好みではなかった。

最後に中西理の大阪日記
そこまで求めたくなる振付家だということでもあるかもしれない。



そう!!
どの文章にも将来への期待が込められている。
多分…この舞台がわりと「まっさら」だったからじゃないだろうか?
ダンサーたちがバレエの基礎があってこれからどこにでも向かえるように、きっと作品を創る側にも。今はまだがちがちになっているように思える。でも掌を目から外し、周りを見渡したら…ひょっとしてとてつもなく化けるかもしれない。
これだけの力を持っているひとだもの。


次回作品は是非観に行こう。
次は『nomadic project』だろうか?
以前見たものとはダンサーが違う。このカンパニーとして、どんな風に踊ってくれるのか…楽しみ。