レシピ本 ブックリレー  | "Conversation" Tea Salon - ロンドンの運河の見える窓辺から

"Conversation" Tea Salon - ロンドンの運河の見える窓辺から

イギリス・ロンドン LIFEをカメラでおしゃべり。お茶やお菓子・お料理、絵本 & Much More

レシピ本 ブックリレー 

 

 
レシピ本 ブックリレーなるものもあり、バトンをパティシエ の寿々枝さんよりいただきました

寿々枝さんの記事はこちらになります。

https://ameblo.jp/chloe-st-honore/entry-12368444241.html

 

写真左上より時計回りにまいります。
💗『ハーブ&スパイスの地中海料理ノート
(香りのごちそう通信)』:パトリス・ジュリアン
97年に渡欧した際に持って来た中の1冊。当時日本で流行り始めたハーブ料理と何より美味しそうなお料理と暑い南仏を思わせる写真が渡欧前に思いっきりワクワクの拍車をかけた。パーティー等のお料理でも大活躍したレシピ多数。
💗『私の好きなイタリア料理』:北村光世
こちらも97年渡欧と共に持参した中の1冊。著者が訪れたイタリア国内のエッセイの読み物と写真は現地に行った気分になる。当時珍しかったバーニャカウダや赤ピーマンのローストはよく作り本当にお世話になった料理本。
💗『Cookery Book』: Good Housekeeping Institute
主人からの98年のクリスマスプレゼント。本屋さんでこの本に張り付いていたからだろうか?🤔分厚い本の中には材料や料理が別々に事細かに解説され、各項目のレシピの他に魚や鶏の捌き方からFood Safetyまで網羅している完璧な本。こちらでの生活で何度も助けてもらった大切な料理本。
💗『プロのためのわかりやすいフランス菓子』:川北末一
お菓子をもう一度ちゃんと学びなおそうと思った時の教本。プロの本だけにお菓子の分類・歴史、風土から卵や砂糖の構造、性質と働き、種類や各レシピはもとより、ラッピングからコーヒー、紅茶の淹れ方まで。お菓子を作る上での各行程写真が細かく載っていてとても役にたつフランス菓子の本。
💗『プロのためのわかりやすい和菓子』:仲 實
和菓子に魅了され自分で作れたらいいなと思って習い始めた時の教本。和菓子を作る各行程写真が詳しくあり、迷った時困った時には必ず開く頼りになる1冊。材料、器具や和菓子の歴史、歳時記から作る和菓子の種類まで。本棚に何冊もある和菓子本の中で私のバイブル的な和菓子の本。
💗『じゃがいも大好き』:小林カツ代
じゃがいもは嫌いでした。ハンバーガーの横のフライドポテト付いてこなくていいのにといつも思っていた。しかしイギリス人と結婚しイギリスに住む事になりどうもイギリスではジャガイモが主食?のようだ。帰国の際に本屋さんで見つけたじゃがいもに特化したレシピが81種類も載ってる本。著者を調べたら『料理の鉄人』のじゃがいも対決で陳健一さんに勝利。そして著作が世界で一番多い料理研究家さんではないだろうか。この本は今でもとても役に立っておりじゃがいももは今では嫌いではなくなりました。
カツ代さんありがとうございます