夜中から落ち着かなかった。

連日寝れない日々がもうどれだけ続いてて。

代わり映えしない点滴の量と先の見えない入院。


朝一で主治医に会いたいと看護婦に告げた。

婦長が来て話を聞いてくれた。

止まらない涙をみて限界を悟ってくれたようだった。
検診を受け点滴が外された。

内服に切り替え、明日朝のモニターで張りがなければ退院できることになった。


喜んでるのはあたしだけ。家族はまだ病院にいたほうがいいのではと不安げだ。
心配はわかる。
でもあたしがもたない。

退院出来ても缶詰な生活は続く。
それでも。


病院と家じゃ天と地ほど違う。


明日は退院できますように。


昨日の昼、ようやくシャワーが浴びれた。

四日ぶり。

これからは張りがなければ浴びれるとのこと。

ちょっと前進。

でも今日は点滴の進め方とか説明聞いて再びどん底…


退院どころかまだまだ点滴外れるふうにはいかないらしい…


あたしの血管は針が入れにくいらしく、何度針を入れ替え刺されても入ってくれない。
それにすぐに場所を代えなきゃ液が入らない。

入る血管を探しながら、そのつど針を刺しては出すため毎回痛くて涙がでる。


内出血と腫れが酷く出来上がってて痛い…


一進一退。

結局ふりだし。



変わり映えしない朝。

お腹の張りを調べるモニターの動きを息すら調整しながら張りが出ないことを見守る。

張りがでなければ一日でも早く退院できる。

それだけが今の支え。

点滴の後がいたい…

シャワーも浴びたい…