夜中から落ち着かなかった。

連日寝れない日々がもうどれだけ続いてて。

代わり映えしない点滴の量と先の見えない入院。


朝一で主治医に会いたいと看護婦に告げた。

婦長が来て話を聞いてくれた。

止まらない涙をみて限界を悟ってくれたようだった。
検診を受け点滴が外された。

内服に切り替え、明日朝のモニターで張りがなければ退院できることになった。


喜んでるのはあたしだけ。家族はまだ病院にいたほうがいいのではと不安げだ。
心配はわかる。
でもあたしがもたない。

退院出来ても缶詰な生活は続く。
それでも。


病院と家じゃ天と地ほど違う。


明日は退院できますように。