病状の経過

先日の次男の病院ので検査でやっと基準値に近づいてきたことが分かった。
長かった・・・。
何度も落胆してその度に落ち込んでたけど、やっと今度こそは安心してもいいのかなぁという思い。
ただ再発の恐れもあるので副作用の強い免疫抑制剤をあと1年も使い続けないといけない。
使う期間が長いほど発癌の危険性も増えるので、心配は尽き無い。
免疫力が低いのに、がんばってここ二週間は保育園も休まず行ってくれた。
おかげで引っ越しも後片付けもずいぶんできた。
今晩は体が熱かったから、熱が出るかもしれないな。
ゆっくり家で休ませてあげよう。

元気な子供が重病になるなんて、想像もできなかったけど、
あの経験というか恐怖というか、それを知ったので、もう子供の病気を楽観的には捉えられない。
どの家庭にも起こりうるんだって思う。
事故だってそうだ。
まさかうちの子がって思っていても起こりうる。
健康で元気でいてくれるのが、なんて有り難いことか。
これからもどうかそうであってほしい。

子供の病気の恐ろしさ・辛さを通して、経験したことのない境地を知ったと思う。
なので病気の人やその家族へ寄り添う気持ちが強くなった。

家族の悲しみを減らす為にも医療の進歩は本当になくてはならない。
医療に携わるすべての人に心から感謝。