別居の理由を子供たちに話すと、
長男は
「パパは何もしてくれないの?」
「悩みがあったら友達に相談するとかさぁ」
「一人で悩んでいたら爆発するじゃん」
「無理することないよ」
とか、とても親身になって聞いてくれた。
それを聞いてとても頼もしく、うれしかった。
悔しいやら、悲しいやら、そして子供たちのきもちが
うれしいやらで、いろんな感情が混ざり混ざって
涙と鼻水が滝のように流れて止まらなかった。
次男(双子1号)は黙って、そばにいてくれ、なんでもやってくれた。
娘(双子2号)も黙って、その日から私の暮らし始めた小さなレオパレスの部屋で寝泊まりするようになった。
長男、次男はレオパレスでは狭く、無理があったので
今まで通り自宅から私の暮らす部屋を行き来する生活となった。
娘は、私のことが心配で、そばにいないといけない!と思ったようで、言葉数は少ないが、優しさを感じた。
子供たちの気持ちはとても複雑だったと思う。
ママのことを思うと、ばあちゃんと離れたほうが良いし
でもあんなばあちゃんだけど、家族だし・・・
子供たちの気持ちは、すごくすごく良く分かっていた。
私は姑から離れて、生きた心地がしたが、
今度は罪悪感に押しつぶされそうだった。