みなさま、ごきげんよう。

談話室の妖精でございます。



クラシカルホメオパシー京都の講師陣のみなさんの告知を

こちらでもお伝えさせていただきますね。

どうぞ、一読下さいませ。

 

 

 

クラシカルホメオパシー京都は、2008年の子の年から、専門コースをスタートしました。

あれから、早12年が経ち、子の年が再び巡り来て、新たな始まりの年を迎えます。


ホメオパシーの専門校として、この12年間で様々な財産を蓄積できました。


3年制から4年制になり、より専門性のある卒業生が増えたこと。
日本語及び日本語対訳での基本テキストが充実したこと。
そして、通信コース(スカイプとDVDの選択制)の充実で、かなり遠距離の方でも受講可能になったこと。

東京や四国・九州はもちろんのこと、佐渡ヶ島や久米島の方にも受講して頂いています。
ホメオパシーの創始者:S.ハーネマンは、主著:オルガノンの第1章を次のように始めています。

『真の治療家の唯一の使命は、病める人の健康を再建することである。』

この一文を読んだら、何だ当たり前じゃないかと思われることでしょう。
でも、その意味するところは・・・

この世に「病」というモノはありません。

あるのは、ただ「病の状態に陥ってしまった人間」がいるだけです。

病んだ人間は健康状態から逸脱しているだけですから、その状態を本来の姿に変化させてあげたら良いのですよ ということです。

ホメオパスは、病を見ず、病める人を観ます。

人間まるごとを観ることができて初めて、その状態を変化させるレメディを提案することができます。
これまでの12年間、人間まるごとを観ることのできる人材育成をするには、どうしたら良いのだろうかと試行錯誤を重ねて来ましたが、

これからの12年も、これまで同様、生徒たちと一緒になって、この課題に挑戦し続けて行きます。