毎日の暮らしをより豊かに
自分らしい生き方をカタチにするために
ライフスタイルに合わせた
パーソナル（個性）とお金のことをお伝えします
一人ひとりに合ったマネーライフプランを叶える専門家
ファイナンシャルプランナー
荒井千珠代（あらいちずよ）です。
桜の時期に3世代女旅に行ってきました。
まずは『道の駅 神戸フルーツフラワーパーク』へ。
有馬温泉に向かう途中で
寄れるところを検索して発見！
花が好きな母も大満足。
道の駅なので、駐車場も入園料も無料。
遊園地あり、食事できるお店もあり、
屋内にあるチューリップは満開でした。
無料でこんな施設がある兵庫県が羨ましい。
おひとりさま女性が老後のために準備すること
最近、おひとりさま女性からのご相談が増えてきました。
お勤めをしていても
正社員で働いている方、
派遣社員で働いている方、
勤務形態はそれぞれ違いますが、
老後に対する不安は同じです。
「男女雇用機会均等法」が1986年に施行されて
30年以上経ちますが、
男女の年収の格差はまだ埋まりません。
2021年の会社員の平均年収は
国税庁の調査によると
男性が約550万円、女性は約300万円。
この年収で40年間勤めたとすると
65歳から受け取る老齢厚生年金額は、
手取りで男性は約14万円、
女性は約11万円。
65歳以上の老後の生活費は
約15万円とすると、
男性や約1万円、
女性は約4万円
不足しています。
100歳までを想定して計算すると、
年間約50万円、
65歳から35年間では、
約1750万円が必要になります。
かなりの金額の蓄えが必要ですよね。
今までは何事も自分でできる人でも、
歳を重ねていくと
いざという時のために
早くから施設に入る人も増えてきています。
施設に入った場合の費用は、
月額20万円以上かかる施設も多く、
自身の年金だけでは足りないケースもあります。
老後の生活を見据える前には
まず、日々の生活を見直した上で、
老後の資産形成に向けた準備を
はじめてみましょう。
お金についての制度やノウハウは、
YouTubeや本などで学ぶことはできるけど、
その前に、
自分に合ったお金の習慣や方法を
身につけることが大事。
ひとりひとりの個性を生かして
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