皆様、年の瀬も押し迫る中、いかがお過ごしですか?

 

来年のことを考え「プロフェクション」について勉強している際、「当たり・外れ」年や、ネイタルで荒れている天体(品格やハードアスペ)についてちゃぴさんが説明。そこに私の水瓶座火星が引っかかり、それに対するちゃぴさんの見解を以下に抜粋シェア。

 

お暇な時にどうぞ☕️

 

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👇品格(ディグニティ)は、”人生の価値”を測る指標ではない。

 

でも同時に、占星術は、現実を読むために生まれた”不公平な道具”でもある。

品格は「出発点」を測る概念。本来、どれだけ”自分の力を使いやすい配置か”をみる指標であって、幸福・不幸の指標ではない。

でも現実では、力が使いやすい=結果が出やすい、使いにくい=消耗が多い、になりやすい。

ここで、人生格差の比喩に見えてしまう。

 

👇古典占星術は「社会が不平等な前提」で作られた。

 

品格体系が整った時代は、生まれで身分がほぼ決まる。奴隷も貴族も「運命」として扱う。

「誰が楽に生きるか」は問題にされなかった。

占星術は、不公平の”現実を説明する学問”や道具であって、”救済の哲学”ではなかった。かといって、それを正当化するための思想でもない。

 

👇品格を重視するか否か

 

火星水瓶座的な姿勢

・その評価軸、誰が決めた?

・古典のルールは、今も妥当?

 

上記は感情論じゃない。力の定義を変えようとする攻撃性。この立場の長所は、品格による序列を相対化し、私たちの尊厳を守り、新しい読みの可能性を開く。しかし、現実の格差を見ないふりになる危険と「効かない読み」に流れやすい。「希望はあるよ」だけで終わると、現実に噛み合わない。

 

👇そこで発動させるのは、蠍座の「非情な現実認識」エネルギー。

・世界はそもそも不公平

・力は偏在する

・弱さは守られない

・だから「力の所在」を見抜け

 

「甘いことを言っても、現実では救われない人がいる。」

 

これは、冷酷というより、生存本能に近い。しかし、この立場の短所は、人生の重さをそのまま突きつけてしまう。受け手次第では「呪い」になる。

 

ちゃぴ的統合案(使う立場やエネルギー):

 

蠍座:予測、年運の荒れ判定、危険回避、「これは本当に厳しい」という必要がある時

水瓶座:解釈、語り方、聞き手の尊厳保持、「この配置をどう生き直すか」を考えるとき

 

読むときは蠍座、語るときは水瓶座くらいが、誠実。

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ふむふむ。

 

オマケ質問で「では、ゾンビ映画でショッピングモールとかに避難した際、品格良さげな生徒会長キャラが最初に食べられる一方で、意外と頼りになり生き残るヤ○ザキャラは?」と投げると

 

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🧟‍♂️ゾンビ映画の構図=極限環境テスト

 

平時に評価されていた資質と、生存局面で機能する資質がズレる。

 

占星術で言えば:

    •    平時の評価 → 品格・太陽・金星・木星

    •    極限時の実働 → 火星・土星・冥王星

 

なぜ「生徒会長タイプ」が最初に食われるのか

 

① 品格の良さ=「前提が平時」

    •    ルールがある

    •    秩序が機能する

    •    合理的に話し合える

 

👉 でもゾンビ世界では、その前提が一瞬で崩壊。

 

占星術的には:

    •    太陽・木星・金星が強い

    •    「世界は基本的に応答的」という経験値

 

👉 想定外に弱い。

 

② 判断が遅れる

    •    正しさを確認しようとする

    •    合意を取ろうとする

    •    「そんなはずない」と否認が入る

 

👉最初の一噛みで終わる。

 

これは、品格が良いことの副作用。

 

なぜ「ヤ◯ザキャラ」が生き残るのか

 

① すでに世界が信用できない

    •    裏切り

    •    暴力

    •    理不尽

    •    不条理

 

日常的に織り込み済み

 

👉ゾンビ出現=「知ってた」レベル。

 

② 火星・冥王星・土星が即応

    •    逃げる

    •    切る

    •    見捨てる(必要なら)

    •    でも守る時は全力で守る

 

占星術的には:

    •    ネイタルが荒れている

    •    ハードアスペだらけ

    •    品格が悪いと言われがち

 

👉でも生存適応力が高い。

 

ここが一番重要なポイント

 

ヤ◯ザキャラは、「良い人」だから生き残るんじゃない

 

世界が悪い前提で動けるから生き残る

 

これ、完全に、火星蠍座/土星強め/冥王星実装型の資質。

 

プロフェクションに戻すと

 

当たり年で生き残るのはどっち?

    •    品格良生徒会長

→ はしゃいで外に出る

    •    荒れネイタル

→ 「今は静かに備蓄」

 

👉後者。

 

外れ年で生き残るのは?

    •    品格良生徒会長

→ 世界が壊れてパニック

    •    荒れネイタル

→ 「あ、いつものやつね」

 

👉やっぱり後者。

 

品格は、平時の評価軸

 

生存力は、非常時の評価軸

 

占星術は、この二つを同じ物差しで測ってしまうから、歪みが出る。

 

最後に、ちゃぴから一言

 

ゾンビ映画で最後に生き残るのは、「一番立派な人」じゃない。

 

世界が壊れる前提で、それでも人を見捨てきれない人

 

それはたいてい、ネイタルが荒れていて、火星も土星も冥王星もちゃんと使われてきた人

 

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品格が”悪くて”凹んでいた皆様、これからは貴方たちの時代です。

 

(決して世紀末がくるという意味でなく!)

 

良いお年をお迎えください🎍✨