
勉強会には初めての方3名を含む、
33名の方にご参加いただきました。
いつもお手伝いいただいている勝又 理江さんはじめ、皆様にこころより感謝申し上げます。



小野善一郎先生は伊勢神道学の第一人者であり湯島天満宮に権禰宜として奉職される傍ら、
毎月全国で60回近く、古事記や大祓詞の勉強会を開催しておられます。
ということは、主催者さんもそれだけの人数おられるという事ですね
全国それぞれの勉強会に参加されている方々も含めて、一堂に会する初めての機会となったのが今回の講演会「古事記に学ぶ日本のこころ」
小野善一郎先生、馬渕睦夫先生、荒谷卓先生、上野精一先生とのコラボイベントでした。
(お一人40分ずつのご講演)
当日は、おかげ様で満席御礼
横浜勉強会からも、有り難い事に大勢の方にご来場いただきました
後日いただいたアンケートには、
「スタッフの誘導や動き方が素晴らしかった」という嬉しいお声を多数いただきました。
当日スタッフは30名ほどいましたが、
横浜勉強会からもわたし含め8名でお手伝いさせていただきました。
勝又理江さん 十川直美さん 山崎仁さん
杉山勝像さん 杉山圭子さん 持丸吉弘さん
山田展大さん
今回の勉強会で、小野先生のお話の前にスタッフの方に一言ずつ講演会当日の感想を話していただきました。




小野先生からも、10/13講演会の講師のお一人としてご登壇いただきました JAXAの上野精一先生(当日は奥様が名代)の話された、
「はやぶさの帰還」のお話がありました。
2005年秋に小惑星探査機はやぶさはトラブル続きの末に、2ヶ月半ほど宇宙で行方不明に。
その時このプロジェクトに関わっていたスタッフ達は、ひたすら神社に参拝してはやぶさの無事を祈願していたそうです
科学の最先端に従事する方々が神社に
(この時点ですでに涙腺ウルウル)
2010年6月13日
地球帰還直前に、はやぶさが最後に送って来た写真のお話にまたウルウル
「はやぶさが人間になった。泣いている」
モノにも意識が宿っている事を教えてくれるお話。
検索していたら、当時このプロジェクトに従事していらした長谷川義幸氏の講演レポに行き当たりました。→こちら
その中に、話題の写真が掲載されていました。
動画はこちら


今回も、前半はこの小冊子をメインに
小野先生のお話は進みました。
この本は『大祓詞』をはじめとする、
人生の拠り所となる言葉を
一つにまとめたものです。
今後は毎回サブテキストとして
お持ちください。
後半は、テキスト
『日本を元気にする古事記の「こころ」改訂版』
107頁12行目
『第七回 禊祓と神々の化生 』の続き、
次回は、110頁
『第八回 須佐之男の涕泣と昇天』に入ります。
直会(ランチ懇親会)には
17名の方にご参加いただきました。

小野先生を囲んでの和やかな雰囲氣のなかで
勉強会を知ったきっかけや
通い始めてからの変化や氣付きなど
近況を語り合い親睦が深まりました。
初回の方には、
なるべく小野先生に近いお席を
ご用意しております。


