いつもありがとうございます

あっという間に連休も終わりましたね〜

私事ですが、
5月に入った途端に珍しく発熱し、
3日間ほどすっかり寝込んでおりました。
以前から、
熱はカラダに溜まったいろいろな
良くないモノを浄化してくれると
聞いてましたので、
ずーっとこの機会を待ってました

ところが、、
思ったよりもプチ高熱でして、
ちょっと拍子抜け



なんだかな〜



と、病み上がり&不完全燃焼状態の
連休後半の昼下がり

ちょっとまどろんでいたら、、
急に、、耳に入って来る音が、、、
なんだか大きくなってビックリ

右耳から音が聴こえてる

(って、ヘンな言い方ですが、、)
ジツは10ヶ月ほど前の
昨年の6月末位から、
右耳が全く聴こえなくなっていたのです。
当初は治療をしたのですが、
全然改善が見られず

すっかり耳鼻科に通うような直接の治療は
中断してしまってた次第です。
ですが毎月定期的に
波動調整的な治療は継続していて、
その先生にずっと、
「なにかの囚われがあるから
その現象が現れているのですよ」
と言われ続けていました。
それを受けて
わたしなりに思い浮かんだのは、
次のような事でした。
↓↓
今まで自分の外にばかり意識が行っていて、
全く内なる声を聴いて来なかった。
人からの「言われたくない言葉」を
聴きたくなくて、
文字通り耳を塞いでしまった。
たしかに毎回「耳が痛いですね〜
」って

言ってました

カラダに対して、
労いの言葉を今までかけて来なかった。
この10ヶ月間は、
本当にこれらの事を意識し、
向き合う日々でした。
内なる声を聴く
(これらを無視しない)
まずは自分である
(自分を優先する)
これから自分はどうしたいのか?
(氣持ちに寄り添う)
この事を、
自分に全くやれてなかった事に
今更ながら愕然としました



日々、その時の自分との対話
氣持ちにモヤモヤを残さない
カラダに感謝する
こんな事を意識しつつ、
そして最近は、
もう治っても治らなくても
どちらでもいい、とも感じてました。
そんな矢先の耳の回復

これも祓いだったのかもしれないな〜〜



と、そう感じました。
答えは外には無い
全て内側にある
↑↑
あっ、これっていつもいつも
小野先生が講義の中で
おっしゃっている事ですね

身を持って学ばせていただいている
そんな事を感じたこの数日間でした。



さて、、
すでに先月の事になりますが、
4/6(金)
第9回 古事記のこころ勉強会in横浜
(横浜勉強会 通算第45回)を、
かながわ県民センター305(3階)にて
開催しました。
講師は、
小野善一郎先生。
湯島天満宮権禰宜。
國學院大學・東洋大学兼任講師。
博士(神道学)。
今回は、
33名の方にご参加いただきました。
いつも受付をお手伝いいただいている
勝又理江さんはじめ、
ご参加いただきました皆様に
感謝しております

毎回、
勉強会のはじめに全員で大祓詞を奏上し、
スッキリ祓われてから講義に入ります。



当勉強会で使用しておりますテキストは、
小野善一郎先生の著書
『日本を元気にする古事記の「こころ」』
改訂版です。
今回は『第五回 火神被殺』の章 

74頁10行目から、
『第六回 黄泉の国』
83頁7行目まででした。



「神ながらの道」
古事記を学ぶことは歴史を学んでいくと同時に、
今生きている自分自身の中の「天つ神」にたちかえることが重要である、と小野先生は繰り返してお話くださいます。
まずはこの部分を詳しくお聴きしました。
そして、
『第六回 黄泉の国』の章へ。
火の神を生んだことが原因で
亡くなった妻(伊邪那美命)を追って
黄泉の国に行く伊邪那岐命。
そこで妻から言われた
「待っててください。決して見ないで」の言葉。
「いつの時代もそう言われて守れないのが
男なのです。これも異心ですね〜」
小野先生のその残念そうな口調に、
ドッと笑いが起こります。
笑いは祓い

小野先生のお話は、
遠い時代の単なる神話の解説ではなく、
今生きているわたし達の内面を映し出し、
心神を宿した本姿に氣付く大切さを
説いています。
永遠の時を旅し続けている一貫の魂
自分がどれほど素晴らしい存在かを知ること
常に祓いの視座を持ち、
「神(かん)ながらの道」を
生きることの重要性
この事をあらためて、
教えていただきました。



直会(ランチ懇親会)には、
23名の方にご参加いただきました。



ランチ後半では、
勉強会初期の頃からご参加くださっている
山崎聡子さんに、
古事記の朗読をしていただきました。
聴く人の魂のスイッチを押してくれるような、
なんとも癒されるお声でした

聡子さんのHPは、こちらです

今回はこちらの一部を
朗読してくださいました。
(在庫はお取り寄せのみになるようです。
出版社にお問い合わせください。)
ちょっとだけですが、
その時の様子をお届けします

朗読が始まると、
そのお声によって
場の空氣が祓われたような、
清々しくも、
なんとも柔らかい雰囲氣になりました。



いつまでも聴いていたい

そんな氣持ちになりました

これから古事記の語り部としての活動も
増やしてくださるようですので、
今後のご活躍を楽しみにしております




他にも、
それぞれの得意とするジャンルで、
皆様が古事記のこころを
伝え始めてくださってます。
ある方は書き文字で

↓↓
埋橋眞弓さん 伝筆(つてふで)
ある方はアニメーションで
↓↓
素晴らしいアニメーションです

《しらみずさだこさん作『神様になった桃』》
監修は小野善一郎先生。
ちょうど、今回の勉強会の内容の
黄泉の国のエピソードです♪
もっともっと
この流れは大きな渦となっていく予感です




〜次回のお知らせ〜
小野善一郎先生に学ぶ


【日時】
平成30年5月11日(金)
9:35〜11:35
受付9:10〜
【会場】
保土ヶ谷公会堂 1号会議室(1階)
住所/ 横浜市保土ヶ谷区星川1-2-1
【会費】
2000円(高校生まで無料)
当日お支払いください。
【テキスト】
『日本を元気にする古事記の「こころ」改訂版』
当日、受付にてご購入もいただけます。
【今後の予定】
6/1(金)かながわ県民センター
7/6(金)かながわ県民センター
8/3(金)開港記念会館
どの回からでも、単発でも、
ご参加いただけます 




以下の日程で
単発の古事記のこころ勉強会が開催されます。
⭕️7/5(木)静岡《主催 / 山崎仁さん》
『第2回 古事記のこころ勉強会 in伊東』
詳細とお申し込みは、こちらです♪
⭕️7/22(日)長野 《主催 / 十川直美さん》
『第4回 日本のこころお話会〜諏訪の神様』
詳細とお申込みは、こちらです

主催/藤本ちづる
chizu.f_815b53@i.softbank.jp