いつもありがとうございます

10/6(金)9:35〜11:35
かながわ県民センターにて
小野善一郎先生に学ぶ
第3回 古事記のこころ勉強会in横浜
を開催しました。
(主催をしています)
この会場を使用するのは、
なんと3ヶ月振り

基本的には、
交通の利便性も考えて
メインはこの会場を考えておりますが、、
ジツは〜〜

毎月1日の午前5時の早朝に、
半年後の会場予約の戦いが、
他の利用者さんと
ネット上で繰り広げられてるワケでして

ほぼ、、ほぼ大丈夫なんですが、、
た、たま〜〜にですね〜
ミスってしまう事態となるワケです

今後違う会場の時には、
「あっ、藤本が半年前にミスったんだな
」

と、大らかな氣持ちで
どうぞスルーしてやってくださいませ〜

ちなみに〜
今後半年間は、
かながわ県民センターに確定でございます




さて、
当日のレポです

講師は、
小野善一郎先生。
湯島天満宮権禰宜。
國學院大學、東洋大学兼任講師。
博士(神道学)。
テキストはこちら
『日本を元気にする古事記の「こころ」改訂版』です。
今回は、
初めての方2名を含む、
34名の方にご参加いただきました。
そして横浜勉強会としては通算39回目。
最初の頃から変わらずに通い続けてくださる方、
先に通われてる方に誘われて参加された方、
皇居勤労奉仕活動でご一緒してその後に参加された方、
また最近では、
「ネットで知って」とお申し込みくださる方も少なくないです。
きっかけはいろいろですが、
こうして勉強会が継続出来ているのも、
通い続けてくださる皆様あってこそです

毎回お手伝いいただいている勝又理江さんはじめ、
皆様にこころより感謝しております。








通い続けたくなる理由。。
それは、
小野先生のパワフルでありながら
あたたかいお人柄と、
徹底した祓いの視座に基づいた講義内容が
一番の理由かと。。
古事記のエピソードは一般的に、
荒唐無稽な内容で読み解くのが難解
とよく言われます。
どういう視座で読み解くのか

で、深みが全く違ってくるのです。
小野先生の解釈は、
いかなる時も
祓いの視座から離れません

個人的にわたしもやはり、
長年こころの世界の答えを
求め続けてきたわけですが、
(死への恐怖が強くありました)
正直、
どのセミナーに行っても
はぐらかされたような、
本質まで辿り着けてないような、
その繰り返しで全くスッキリしませんでした

それが4年前に、
友人の主催で小野先生の勉強会に誘われて、
それまで、
もどかしい想いを
繰り返してきた経緯があったからこそ、
この先生は、
本質のお話を
全身全霊を込めて
お話されている

ということが解りました。
時には涙を浮かべながら、
「そっち(異心)じゃなくて
こっち(清浄な生まれたままの心)なんです」
ご自分の胸の御扉を開いてみせるしぐさ

いかなる時も全身全霊

それがとても伝わってくるのですが、
哀しいかな、、
長年に渡り、
すっかり異心に取り込まれていた我が身

大祓詞(おおはらえことば)を唱えると、
後半に必ず咳き込みが始まる始末 



(この現象はしばらく続きました)
そういう意味においても、
大祓詞なるものが、
祓うことに特化している
どれほどパワフルな力を持った詞であるのかを
身を持って体感していた事に
今ようやく氣が付きました

ちなみに大祓詞とは、
神主さんが奏上する祝詞の中で
一番長い祝詞です。
全国の神社では、
毎年6月末の夏越大祓式と
12月大晦日の大祓式で
この大祓詞を奏上していて
一般の方も参加できます。
ここ数年は、
大晦日は湯島天満宮の大祓式に
参加させていただいてますが、
参拝者の人数が、
まさに倍々になっている感が

ついに前回は、
鳥居の中に入りきらず、、
午後5時からの開始ですが、
受け付けは午後3時からですので、
くれぐれもお早めのお出掛けを〜

崇敬会にご入会いただくと、
必ず行事の度にご案内が届くので安心です

小野先生の勉強会では、
必ず大祓詞を全員で奏上します。

よもや、
わたしほどではないとは思いますが、
ご一緒に奏上してみて、
どんな反応が現れるのかを
ぜひ体感してみてください






ちなみに、
小野先生と行かせていただく神社ツアーでも
各神社に正式参拝させていただき、
大祓詞を拝殿で参加者全員で奏上します。
すると、、
奏上の途中から
ご神前の方から
なんとも涼やかな、清らかな風が
吹いてくるのです。



そういう現象によって、
わたし達人間に語りかけてくださる存在を
たしかに毎回感じます。
大祓詞は、
その架け橋の役割も
担ってくれているように感じます。

・・・はっ!

なんだか今回は、
大祓詞について、
熱く語ってしまいました




今回、
古事記のテキストは、
「第一回 天地開闢」
29頁9行目から始まり、
「第二回 天つ神と国土の修理固成」
37頁10行目まででした。
長く通ってくださる方々は
すでにお氣付きかとは思いますが、
(むしろ楽しんでさえいただいてますが
)

必ずしも切りの良いところで終わるとは限りません。。
そうです、、
小野先生の御心のままに
進捗いたしますので、
皆様今後とも
どうぞよろしくお願いいたします




勉強会後のランチ(直会)には、
18名の方にご参加いただきました。
最近は、
参加者さん同士のご縁がどんどん繋がり、
「課外活動」とひそかに命名しております
楽しいワークショップがいろいろ展開しています。

後半の自己紹介タイムの際に、
お伝えしたい事をお話していただいてます。
信頼関係がまずあってこその、
この和やかな雰囲気、
今後の展開を、
大切にしていきたいと願っております




〜次回のお知らせ〜
小野善一郎先生に学ぶ


【日時】
平成29年11月10日(金)
9:35〜11:35
受付9:10〜
【会場】
かながわ県民センター305(3階)
住所/ 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2
アクセス/ こちら
JR・私鉄横浜駅西口&きた西口より徒歩5分
【会費】
2000円(高校生まで無料)
当日お支払いください。
【テキスト】
『日本を元気にする古事記の「こころ」改訂版』
当日、受付にてご購入もいただけます。
【今後の予定】
12/1 1/5 2/2
いずれもかながわ県民センター
どの回からでも、単発でも、
ご参加いただけます

藤本ちづる
chizu.f_815b53@i.softbank.jp