いつもありがとうございます
9/2(金)、かながわ県民センターにて、
第8回大祓詞勉強会 ~日本人のこころを取り戻そう♪in横浜~
を開催いたしました。
講師は小野善一郎先生。
湯島天満宮権禰宜。
國學院大學兼任講師。博士(神道学)。
横浜勉強会としては、おかげ様で通算26回目となります。
32名の方にご参加いただきました。
心から感謝しております。
お部屋が48名収容のお部屋でしたので、
また3人掛けのお席が出てしまうのではないかと心配しましたが、
なんとかご迷惑をおかけせずにすみました。
今後は60名収容のお部屋を予約しておりますので、
当日思い立ってお越しいただいても大丈夫です。お待ちしております
ジツは今回も、お仕事が夜勤明けにもかかわらずかけつけてくださった方も
「なんだか急に小野先生のお話をお聴きしてスッキリしたいと思って、、
やっぱり来てよかった、祓われましたーー」
と、すっかり清々しい表情に変わられてました
小野先生は、写真からも伝わってくるように、
今回も熱く、時には涙ぐみながら、
そしてまた笑いも誘いながら語ってくださいました。
毎回本当に、全身全霊、全力投球、です
今回は初参加の方が5名いらっしゃいましたが、
皆様小野先生の迫力に驚いておられました
そして、その後のランチ懇親会にもご参加いただいて、
今度は和気あいあいと食事を通しての直会(なおらい)の意味も感じていただけました。
神事は直会までを含みます。
日本の神々は、楽しく大らかな事が大好きな存在です。
恒例となりました、食事後の自己紹介タイム。
和やかな雰囲氣の中、
永遠の中今の一瞬にご一緒出来た方とのご縁が繋がっていく瞬間です
毎回お伝えしていますが、
笑いは祓い ですね~
今回も受付を勝又理江さんにお手伝いいただきました。
ちなみに、理江さんが副団長を務められる皇居勤労奉仕活動が、
11/15(月)~18(木)の4日間予定されています。
天皇陛下の生前退位の影響もあり、
11月の皇居受け入れ可能な定員200名に対して、応募は700名だったそうです。
倍率はなんと3.5倍
理江さんのグループも、キャンセル待ちの方が急増されたとのこと
そんな中、当勉強会からも数名参加されます。
この奉仕活動に参加出来るのは、満75歳までです。
今回参加される中に、そのお誕生日直前の方がいらっしゃいます。
今年の5月にわたしも参加させていただいた時に、この方も初参加でした。
その時の4日間があまりに素晴らしい体験だったので、
もう一度参加したいとその方は強く希望していらっしゃいました。
前述の通り、参加を希望する団体がさらに多くなる状況でしたので、
なんとか希望が叶うようにと祈るばかりでしたが、
11月に無事に参加確定となり、本当に良かったと安堵しました。
宮内庁のサイト内の「勤労奉仕の手続き要領」の中には、次の一文があります。
団体は、日頃から親交のある方々や、
恒常的に一緒に活動している方々で構成してください。
わたしはこの趣旨はとても大事だな~と感じています。
当勉強会が、日頃から古事記や大祓詞の勉強を通して、
日本の歴史と皇室とのかかわりを学ばせていただいていることを想うと、
この趣旨に間違いなく沿っていると自負しております。
中には、活動の当日に初対面の方ばかりの団体さんもあるようですが、
誰と体験するかは大切だと感じていますので、
それではもったいないな~と思います。
日々の積み重ねがいかに大切か
またそのことを、お天道様(天照大御神)、
日本の神々はいかにお見通しかということを思い知らされる、
奇跡としか言いようのない出来事が、
5月の活動の4日間に日々起きておりました。
すべては善い方に導かれています。
そして、それはこの時だけのことではなく、
いつもいつも、なのです。
身の周りに、どれほどのそうした配慮(奇跡)が満ち溢れているのかを、
氣付いていける自分でありたい、と思うのです。
小野先生の不退転の決意で約4年前から創められた古事記&大祓詞勉強会も、
現在では関東を中心に毎月30か所以上開催されています。
わたしたちがこのような素晴らしい体験をするきっかけをくださった小野先生が、
ご多忙であるがゆえに、ジツはまだ皇居奉仕活動に参加されていない、
ということが陰ながら氣になっておりました。
ですが、、、
ようやく、、、、、
9/5(月)~8(木)に、ある勉強会の方々と一緒に
小野先生のご参加が実現しました
予報ではこの数日のお天氣は台風の影響で不安定とのことでしたが、
小野先生が屋外の行事をされる時はいつも晴れますので、、、
やはり今回も大丈夫でした
次回10/7(金)の勉強会では、
奉仕活動のご様子もお聞かせいただけると思います。
どのように感じられたのか、今からお話をお聴きするのが楽しみです
小野先生は、神社本庁の外郭団体である日本文化興隆財団で、
以前から古事記と大祓詞のセミナーを講義されてましたが、
昨年から《新嘗のこころ》というセミナーも新たに講義されています。
「日本人にとって一番大切なものが新嘗祭なのです。
それが戦後、意図的に消されてしまったという事実があります。
今、なんとしてもこれを復活させなければいけません。」
つねづね小野先生がこのようにお話してくださるように、
戦後71年間をかけて、日本人の根幹がなし崩しにされ続けてきています。
昨年のセミナーの内容をまとめたご著書が8月に出版され、
今年の同セミナーでテキストとして使われました。
小野先生の本当に伝えたい本質が、
この新嘗祭に関することだと感じます。
当横浜勉強会でも、大祓詞勉強会が終盤となるタイミングであり、
従来でしたら、大祓詞の終了後は古事記へと他の勉強会では切り替わっていたようですが、
当横浜勉強会では、その前に《新嘗のこころ》勉強会を企画しようと考えました。
ずっと通い続けてくださる皆様方のご理解をいただけると有り難いです。
まだ流動的ですが、
今年の12月からスタートさせていただければ、と考えております。
次回の勉強会より、
テキストの『新嘗のこころ 勤労感謝の日から新嘗祭の復興』 を、
段階的に会場にて販売出来るようにいたします。
《新嘗のこころ》勉強会 は6回を予定していますが、
これに関しましても流動的かも、、、
その理由は、ご参加の皆様でしたらよくご理解いただいてるかと存じます。
そんなゆる~~い横浜勉強会ですが、
今後とも何卒よろしくお願いいたします
ブログやFacebookでシェアしてくださった皆様、こころより感謝しております。
お読みいただきましてありがとうございます。