いつもありがとうございます

毎月第1金曜日に主催している横浜古事記勉強会ですが、
今月は連休後の5/8(金)に変則的開催となりました。
会場は、前回に引き続き横浜で一番古い建造物といわれる開港記念会館

たしか、前回のブログ記事も開港記念会館でのことでしたので、
本当にこの場所がわたしは好きなんですね

どうやら会館の事務の方にも顔を憶えられてきたようです

第10回目を開催させていただけたのも、
ご参加いただく皆様あってこそです

21名のご参加をいただき、そのうち3名の方が初参加でした

二人連れのご婦人が、一番で会場に来てくださり、
「古事記勉強会はこちらですか?」
と、お声をかけてくださいました。
ネットで告知を知り、直接お越しいただいたとのこと

もう一人は、少し前から参加されてる方のお誘いでした。
本当にうれしい限りです


講師は、湯島天満宮権禰宜であられる小野善一郎先生です


「世の中には様々な素晴らしい教えがあります。
勿論、それを学ぶことは重要ですが、
対象として学んでいる間は何の力にもならないと思います。
自分自身が天之御中主神様です。
それほど私たち一人ひとりは尊い存在です。
その大事に気付くことが本当の学問です。」
先生の熱い講義に皆さま圧倒されつつ、パワーをいただきました。

自分が学ぶことで、
まだ日本人としての役割に氣がついてない人にも
潜在的な影響や、氣付きをうながしています。
また世界中の人が、神道に注目し始めています。

世界の一部で宗教的な戦争や混乱が続く中で、
歴史的にいろんな宗教を受け入れてきて、
争わない、排除しない民族である日本人の大らかさが
今後の世界を良き方向に変えていけるのでしょう。


神道では、神事の後に参加した人達で一緒に食事をすることを
直会(なおらい)といいます。
同じ釜の飯を食う、という言葉がありますが、
神様にお供えした食べ物を参加された人で分かち合うことで、
親近感や信頼感が生まれます。
勉強会後のランチ会が、回を追う毎に和やかさを増していて、
その直会の役割を果たしているのだなー、と感じています。
なんと気が付けば、、、

今回はいつの間にか2時間を超えていました

各テーブルが盛り上がっていたんです、話に花が咲きました

