いつもありがとうございます
前回の続きです。
15日午前中に火葬車に来てもらって、
娘と一緒にミーを見送りました。
こういう出張火葬車のシステムがあるなんて
知りませんでした。
最近では、技術が進化していて小動物(ハムスター等)も、
ちゃんとお骨上げ出来るそうです。
担当の方の対応がとても丁寧で、お願いして本当に
良かったと思います。
ちゃんと見送ってあげることで、自分自身も
次に進んで行けるような気がしました。
ご参考までに、お願いした先をリンクさせて頂きます。
ペットメモリアル東京さんこちらから
さて、娘は一緒に見送った後、友人の所に出かけてしまい
帰りも遅くなるとのこと。。。
このタイミングで一人は、本当につらいなー、と感じました
今年に入ってからの私は、義母の急死の件で、
感情の浄化をずっと余儀なくされてきました。
それは、主に怒りの感情でした
そして、今回は哀しみの感情の浄化
どの感情も善悪は無くて感じ切ることが大切、
と言われてたので、今回もそのことを意識しました。
ジツは、ミーが死んでから感情の制御装置が
壊れてしまったようで
一日に何回も、突然号泣が始まるのです
しゃくりあげ、まるで子どものような泣き方
娘も泣いてましたが、
私のこの号泣にはかなりびっくりして、
「おとうが死んだ時より泣いてない?」
と、するどい指摘を受けました
人間とペットは事情がちがうんだよーー
ペットは純粋に哀しい! 淋しい! わーーーん
この精神状態で、家に一人でいるなんて
とても耐えられない、と思いました
誰かにそばにいてほしい
話を聴いてほしい
切実にそう思いました
そこである人に連絡を取りました。
すると数時間後、夕方に返信があり、
どうやら会えることになり、本当にホッとしました。
隣の駅なので、自転車でファミレスに到着。
待ち合わせ相手のさとみんは、マッパーさんです。
そう、マッピングをお願いしたのです
仕事終わりで疲れているだろうに、
でも快くマッピングをとってくれました。
しかし、、、、
なんとゆーーか予想外のマッピングでした
もっとミーのことばかりの、落ち込んだマッピングに
なるのかと思いきや、、、
初っ端からまったく予期せぬ言葉が飛び出して、
お互いに言った言葉が、
「えっ、そっち???」
これがただ雑談だったら、こういう展開には
ならなかった気がします。
同じ感情をいつまでも引きずり、落ち込み
マッピングで話し始めた途端、
俯瞰の視点になりました。
ミーのいた、この12年間を振り返り、
ちょうどその頃から本格的に仕事に行きだしたこと
仕事にかなりの時間を取られていたこと(残業)
主人の急死
思春期を迎えた娘とのすれ違い
断捨離を始めたこと
体調を崩し、仕事を辞めたこと
自然治癒力学校を受講&スタッフ
マッパー宣言後の介護施設での傾聴ボランティア
義母の急死
古事記勉強会の主催
等々、いろいろ出てきました
このいろんな場面で、もしミーがいなかったら?
うーーん、考えられない。。。
いつもいつもこの時々に、たしかに私のそばに
いてくれてたんですね、、、、、
最近、気が付き始めたこともあります。
途中から、私はどうも鬱だったんじゃないかということです。
それがなんでわかったかは、またそのうち
書かせていただきたいと思います。
なんであれ、
気が付くということは、意識化するということです。
その時点で、一歩前進、自然治癒力ON
このタイミングを選んで、ミーがいなくなったということ
このことが私の中でとても意味深いことに感じました。
さとみんにマッピングをとってもらい、
気が付くと、とてもスッキリした気分でした。
家に帰っても、一人でも落ち着いていられました。
そして、朝まで熟睡出来ました。
ミーのいなくなる前夜から、空に雲がない日が
続いていました。
星がとてもよく見えて、宇宙をより近く感じていました。
ミーがいなくなってから、
命あるものが愛おしく感じます。
誰もが限りあるこの時間だからこそ
とても愛おしく、かけがえのない今
“永遠の中今”の感覚を体認しています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます