
今朝、水遣りをしようと思って外にでたら、朝顔がたくさん咲いていた。ひたむきに。咲いている。
数年まえにいただいた宇宙あさがおも植えたつもりだったのに、種の管理が悪くて南側も東側も北側(これは北側)もすべて水色朝顔だった。
でもなんか、このほうが落ち着く。うちに合っているように思う。
私は「ひたむき」が好きなんだなと最近よく思う。要するにいっしょうけんめいやってるかとか、ベストを尽くしているかということ。
大谷が怪我でILに入っていま休んでいる。それはこれまでぎりぎりがんばっていたからだと思う。だからそういうのは「どうぞ休んでください」という気持ちになる。そういう意味では由伸も好きだ。
その点、才能あるのにいい加減なプレーをする選手は嫌い。大型トレードとか契約金が巨額とかそういうことはどうでもよくて、成績があがらなくてもひたむきに守備をがんばるとか、内野ゴロでも最後まで1塁まで走り切るとか、そこを見ている。
ゴールドグラブ賞とか獲っていて、守備がうまいはずなのに、いい加減な処理をしてフライを落とすとか、打った直後に全速力で走らないとか、そういう緩慢なプレーがかっこよくない。プロなら自分の打球がヒットか凡打かわかるでしょ。なのに、ボールの行方を確かめてから速度を上げて走るとか。打ってすぐ全速力で走れば2塁まで行けたでしょ!と思うのだ。
このあいだも某公的機関でずいぶん待たされた。受付したときから「待ち時間60分」となっていたから、まぁ、ここは毎回こうだから仕方ないなと思って読書しながら待った。1時間10分後、ようやく私の順番になった。受付の待ち時間をみたら「90分」とさらに長くなっていた。
男「お待たせしました。きょうは雨なのでお客さんが少ないかと思ったら、小降りなせいか多いですわ」
私「そうなんですね」
男「あ、お母さんのお名前、僕と同じ漢字がありますね。よく読み方間違われるんですよ」
私「はぁ、母も珍しい読み方なのでよく間違えられます」(これは社交辞令的な接客の導入方法なのか、いやに前置きが長いなと思う)
男「たくさん書類がでますんで、少しお待ちください」(パソコンを操作してたくさんプリントアウトしている)
私「父のときもそうでしたから大丈夫です」(プリンターから母のデータが30枚くらいでてくる。このペーパーレスの時代に、まったく改善されないのは営利団体ではないせいだろうかと思う)
男「僕の名前が読み間違えられたのは、大学時代のゼミの・・・」
と、聞きたくもない個人情報をべらべら話し始める。
あなたのせいでこんなに待たされてるんじゃないの、みんなまだまだ待ってるんだけど。それにほかの窓口のひとは早く処理しようとしているかもしれないのに。こういう同僚がいたら迷惑なんだよな、と腹がたってきた。
私「あの、主人待たせてるんで、早く進めてもらえますか」(私はこのあと市役所にも行かないといけないのよ)
男「あ、すみません」
普段は年配の人が頑張って仕事していると、応援したくなるのだが、明らかに力を抜いてやっていたこと、客を待たせてるという意識が希薄なことについ、言葉がでてしまった。ひたむきさがない。駐車料金もどんどんあがってるんだから。結局660円も駐車代がかかってしまった。
そのあと市役所に行って、本籍の変更届を出した。そのときに、警察署へいって免許も書き換えてくださいと言われ、書き換えるには住民票が必要だというので、窓口で申し込んだ。もう16時40分。窓口閉まるよと思いつつ。
待合場にはもう私たち以外だれもいなくなった。17時のチャイムが鳴って、職員がつぎつぎに帰って行く。私たちしかいないのに住民票だすのにそんなに時間かかるのかなと思いつつ待つ。
17時20分ごろ、窓口のよこから職員の女性がでてきて、
「あの、住民票ですが、いま出したら手数料が300円かかるんですよ。10月1日からはマイナンバーカードを使えばコンビニから10円でだせるようになりますけどどうされますか」という。
「そうなんですか、急ぐわけでもないのでそれじゃあ10月に入ってからコンビニでやります」
「ごくろうさまでした」
この無駄な30分はなんだったんだ。初めに言ってよ。客を待たせるということに無頓着。なっちゃんの散歩暗くなったじゃないの。
仕事はひたむきにやってほしい。
男「