我が家はキリスト教徒ではありますが、、

元旦はお雑煮と決まっています。

特段、なにか儀式的なものはないので。

 

奥さんは一人暮らししたことがないので

自分が作ります。

母親からのレシピを受け継ぎました。

 

祖母はちゃきちゃきの江戸っ子。

これは東京雑煮のようですね。

醤油味に角餅。

 

餅は関西は丸餅、関東は角餅、と言いますね。

実家は四角い「サトウの切り餅」でした。

 

義母の実家が徳島なので毎年、杵で突いた

餅を送ってもらっています。ありがたや。

形状は毎年異なる(笑)

 

正月に限っては息子たちも寝坊OK。

朝7時に起床し仕込みます。

 

鶏もも肉300g

餅(形状問わず)10個

椎茸8枚 上に切れ込み入れる

人参1本 スライスして桜の形状に

なるように端に包丁を入れる

伊達巻・かまぼこ紅白 各8㎝を5㎜スライス

小松菜1杷 塩ゆでして水気を切る

塩小匙・ほんだし1 醤油大匙3

 

お湯1400㏄を沸騰させる

鶏もも肉を一口大にカットして鍋に。

椎茸・人参の順に入れて灰汁を丁寧にすくう。

※醤油の量は濃すぎないように調整

 

材料が柔らかくなったら、塩とほんだし、

醤油を入れて蓋をして10分。

再度灰汁を取り弱火で15分。

 

鶏肉に味が染みたら焼いた餅、

かまぼこ・伊達巻・小松菜をトッピングして完成。

 

実家では青菜はほうれん草でしたが

年末年始は高いので小松菜で代用しています。

シイタケも安い中国産のどんこで。

長男のリクエストが続く限り作ります。

 

地域によっては小豆を入れるとか?

地域による違いが興味深いです。

これぞ、というのがあれば

コメントくださいね。