カレーチェーン「ココ壱番屋」といえば、

今じゃ全国津々浦々に展開する業界一の

カレーチェーン。

 

近所の駅前に出店して食べに行ったときは

衝撃でした。

カレーに具材・辛さの組み合わせ自由。

天文学的な数の組み合わせになります。

 

当時、カレーといえば自宅で母親が作る

イメージだったので、辛さや具材が自由に

選べることに感激。

 

そして何よりも。

店員さんたちの対応がものすごくいいんです。

今じゃ当たり前かもしれませんが、

創業者の「ハキハキ・ニコニコ・キビキビ」が

末端で働く店員さんまで接客態度に出ています。

 

いつもハマって注文していたのは

イカカレーの3辛。当時は

カレー400円+イカトッピング+200円

+3辛60円=660円。

これに「ココロッケ」という棒状のコロッケが

130円をいつも注文していました。

 

りそな銀行めぐりのついでに、

ココイチ巡りも病気として併発。

 

ココイチグッズの一部。

 

マグカップも25年以上現役。

 

りそな銀行めぐりついでに

発祥の愛知県西枇杷島町の本店にも行きました。

 

その愛が暴走し、全店を制覇しようと目論み。

 

当時はホームページなどなかったので

本部に熱い思いを伝え、店舗一覧を

入手しました。当時勤務していた出版社でも

情報がほしかったのでね。

 

総務の方、この御恩は忘れません。

もし会社的にNGでしたら時効で・・・

 

中途半端がキライな

性格が災いし、無謀にも全店制覇を

始めてしまいました。

しかし2000年を過ぎると、ココイチは

更に全国に出店してショッピングモールの

フードコートにまで展開し全店制覇は挫折。

 

残ったのは証拠として残したレシート・・・

 

でも、後悔していません。

創業者の宗次さん、という方が後年、自著を

出版され、自分の大好きなココ壱番屋の繁栄の

真髄をみた想いがしました。

 

今はゴーゴーカレーとかアルバ、とか

日乃屋とか上等カレーとか

牛丼チェーンでも個性的なカレーが

出て、コスト的にもココイチの優越性は

なくなってきていますが、

自分の青春時代を彩ってくれたココイチに

ついては、勝手に感謝の気持ちで、

いっぱいでありました。

 

これからもココイチを応援しています。