一昨日のJアラート、突然スマートフォンが大音量で鳴り響き、北朝鮮のミサイル発射、私の住む北海道などに避難命令?が出たわけです。

 

その時、テレビでは画面が切り替わり、Jアラートを伝える画面となりました。

 

 

その時私は、NHKのニュースをみていたのですが、このJアラートを読み上げたのはどこのだれか知りませんが、

 

その対象地域のひとつ利島を、はじめは女性の声で利島を”りしま”と読んでいました。「女子アナじゃ読めなくても仕方ねえか」と思っていたら、次に男性の声で再び”りしま”と読まれました。

 

日本の地名(せめて自治体の名前)くらいはいきちんと読める程度の知識は持ってほしいものですね。

 

また、和語には”ラ行”で始まる単語はありません。よって和語の古い地名には原則として”ラ行”で始まる地名は無いことくらいは、国民に対して情報を伝える立場の人なら知っておくべきですね。

ラ行ではじまる自治体は茨城県の龍ヶ崎市、山梨県の竜王町(平成の合併で消滅したかも?)などいくつかありますが、いずれも漢字を”音読み”する場合のみです。

 

伊豆下田の東南東、大島の南南西に利島(としま)がある

 

”利島”は”としま”と読むんです。

 

しかも、伊豆諸島へのアラートは誤報であったことがのちに発覚。なんともお粗末な次第でした。