今回はちゃんと見ましたよ。昨日のUEFAチャンピオンズ・リーグ決勝
マンチェスター・シティFC対チェルシーFCのイングランド勢同士の戦い
これには2つの疑問がありました。
1.会場はイスタンブールのアタチュルク・オリンピック・スタジアムのはずでしたが、なぜかポルトガル・ポルトのドラゴン・スタジアムに変わっていた。会場の変更は新型コロナ感染と関係あるのか?それともイングランド同士のための便宜を図った(ポルトガルとイギリスは同じ時刻帯、グリニッジ標準時:ヨーロッパ標準時マイナス1時間)ものなのか?
2.日本でのWOWWOWの放送は30日14時からでしたが、ポルトと東京では8時間の時差があるはず(サマータイムでなければ)。あの放送は本当にライブだったのか?CL決勝はこれまでほとんどが日本時間で翌日早朝だった。
まあそれはいいとして、結果は1-0でチェルシーの勝利
まずは90分で試合が決まったのがよかったです。
チェルシーはよく守ったと思いますね。マンCはポゼッションで勝ったもののなかなかな中に入れなかった。そしてカウンターからのK.ハヴァーツのあざやかなゴール。
決勝ゴールを決めたカイ・ハヴァーツ(ドイツ代表)
CL決勝ではどちらも失点したくないので90分で0-0で終わる凡戦が時にあるのですが、今回はスリリングな展開だった。
マンCにとって痛かったのは、VARでPKがもらえなかった(主審のVAR拒否)ことではなく、A.リューディガーと激突した司令塔K.デ・ブライネの負傷退場ではなかったでしょうか?
”アディショナル・タイム7分?”私は「チェルシーなんとか守ってよ」と祈っていました。私はマンチェスター・リヴァプール勢などの北西部のクラブよりもチェルシー、アーセナル、トッテナムなどのロンドン勢を応援しているんです。
でもねえ、マンCもかわいそう。国内リーグではあんなに強いのに、欧州の主要なコンペティションでは実績ゼロ。ビッグクラブと呼ばれるには、今回が絶好のチャンスだったのに・・・・。まあいずれはとれるでしょう。
拙文をバスクとサッカーのジャンルに入れたのは、チェルシーのキャプテン、セサル・アスピリクエタがバスク人だからです。控えGKのケパ・アリサバラガもバスク人ですね。
中央:C.アスピリクエタ
注釈)
1.試合会場がポルトに変更された経緯は以下を参照
2.決勝の開始時間はやはり日本時間30日午前4時で、私の見たのはライブではなく録画放送でした。(なぜかうちの番組表には30日14時としか載っていませんでした。29日の番組表に4時と載っていました。もう30日だろうに!騙された)
ポルトガル時間で29日20時キックオフでした。