本中小屋(もとなかごや)駅は当別町北部の無人駅で、貨車(緩急車)改造駅舎。

 

貨車改造駅舎ってどうなんだろう?。この札沼線、根室本線の花咲線、宗谷本線北部に特に多いような気がする。冬の厳しいJR北海道特有のものではないかと思う。確かに頑丈で風雪はしのげるが、あまりにみすぼらしい。私は好きではありませんね。

 

 

国土2.5万分の1地形図 弁華別(平成14年)より

 

本中小屋駅駅舎

 

 

駅舎の緩急者についていた銘板

 

1面1線のホーム

 

駅前広場は国道側。手入れは行き届いて植えられた花がとてもきれい。

 

なぜ駅名に「本」がついたかというと、札沼線開通当時こちらに一軒のお店があったからという。

 

駅の北には、私はまだ行ったことはない(特に風光に優れているわけでもないので今後も行くことはないと思わないが)、中小屋温泉がある。