阿部進先生  ことカバゴン先生 今年84歳。
教育評論家としてもお馴染みの阿部先生は「カバゴン」と呼ばれて子どもたちに慕われてきました。現在84歳。糖尿病を患っていますが、お元気です。私は学習塾を行いながら、塾の仲間で立ち上げたNPO教育支援協会のメンバーとして知り合い、カバゴン先生とも一緒に子ども達の教育支援を行って来ました。さいたま市が合併した直後に文科省が始めた放課後子ども教室のさいたま市の初代コーディネーターだった私は、大宮区(旧大宮市)では、大宮小、大宮東小、桜木小、三橋小、大成小 中央区(旧与野市)では上落合小、下落合小、などで放課後子ども教室の先駆けを作りました。阿部先生も各小学校で「理科の実験、漢字教室」など独特のスタイルで子どもたちを魅了させました。また夏休み、冬休みなどに群馬県の高山村、富士山の野生学園に子供たちを引率し、自然体験をさせました。「子どもは地域で育てる!」「子どもは地域の財産!」です。 現在は放課後チャレンジスクール、土曜チャレンジスクールとして地域で根付いています。


  
さいたま市内の学校で一緒に活動をしました。
 
 
群馬県の高山村で夏、冬の体験教室をしました。
 
行政にも応援してもらいました。ちなみに清水市長の子さんも生徒の一人でした。
 
夏のスクールの集合写真
  阿部先生からめメッセージが来ました。嬉しい言葉です。

<カバゴンから山田ちづこへ応援メッセージ>

永い間、一緒に子どもの仕事をしてきました。こんなに子どもに好かれるおばさんザラにはいません!さいたま市に今こそ必要な人です。子どもは、いい人、悪い人を見分ける天才です。山田のおばさんはゼッタイいい人、大好き! 公の仕事で親たちを安心させてください。今こそ出番です。          
            阿部 進  
2014./10/13