風邪をひいた時。
いろいろな症状が一通り出て消えた後、長い長い咳が続くのがいつものパターン。

病院に行ったり、咳止めの薬を飲んだりしても全く効かずに、夜眠れないほど悪化して1か月以上たってからやっと治る。そんなことが20代の頃から続いていた。

ここ数年は、その症状になった時は呼吸器内科に行くことにしている。そこで喘息の薬を出してもらうと、やっと症状が落ち着いてくる。

その先生がいつも言うこと。
体を治すのは薬じゃないよ。
体調が悪い時、普段と同じ生活してるのは、無理しているって言うんだよ。

大事なのは、睡眠、ストレスのない生活、のんびり!

とにかく病院行くたびに、休め休めと毎回お説教される。おかげで、体調悪いのに夜更かししたり、お酒飲んじゃったり、っていうのは気をつけるようになった。

休めって言われても仕事で休めない患者さんもいっぱいいるだろう。この先生はそういう患者さんは入院させるらしい。強制的に休む環境を作らないと、休みにくい職業や性格の人はいるものね。

毎回怒られるけど、この先生嫌いじゃないな。自分の体大事にすることをいつも思い出させてくれる。

季節の変わり目、周りに咳をしている人が増えてきた。あの先生に会いに行かずに済むように、早めに寝て、のんびりしよう♪