「ヒルドイド」やはり処方は急増…医療費60億円押し上げ 「美容目的」使用広がる?
answers newsというところから、リンクさせていただきました。
ご興味あるかたは、外部リンクですがよんでみてください。
このヒルドイド、放射線治療が終わって、炎症が治まったら、リンロリンVクリームのあとに使う保湿剤です。
もちろん、副作用の皮膚炎による乾燥を回復させるための治療薬として処方されるのですが、
このクリーム
上記のリンクから要約すると
「美容には、何万円もする超高級クリームよりも、医療用医薬品『ヒルドイド』がいい――。
ここ数年、女性誌やウェブに、こんな特集記事が続々と出る。保湿効果があるヒルドイドは、医師が必要だと判断した場合のみ処方されるが、雑誌には『娘に処方してもらったものを自分に塗ったらしっとり』といった体験談も載る」(記事より)
「ヒルドイド」は医療用医薬品で、体内にある「ヘパリン」に似せた物質(ヘパリン類似物質)を有効成分としています。最も処方量の多い「ヒルドイドソフト軟膏」の場合、薬価は25g入りで592.5円、50g入りで1185円。医療保険が適用されるので、自己負担は3割負担なら50g355.5円で済み、自治体によっては子どもなら無料です。
ということで処方量が増えて、医療費がこれだけで、60億円増加しているそうです!
なので、その対策として、健保連が、
皮膚乾燥症に対して保湿剤を処方する際に、他の外用薬や抗ヒスタミン薬と同時処方しない場合には保険給付から除外する
という案を出しているらしいのです。
ほかの塗り薬と一緒に出す場合は保険適用だけど、単体だと、適用外になるかもしれないらしいのですが、、、
なるほど!とおもったのですが、
でも放射線で、
治療が終わった後、リンデロンV軟膏使ったあとに、放射線科でもらうときは単体になっちゃうんですよね!
治療のために使うのだから、もちろん、保険適用だよね?
もし保険効かなくなったら、すごく高いクリームになるわけで、、、
どうなるんでしょうね?