先週の三連休、土日の7、8日に女4人で旅行に行ってまいりました。


このメンバーは大学時代からの友達でよく5人で定期的に飲みを開催しています。


今回は一人結婚式が重なってしまって4人ということになったのですが、みなで旅行に行くというのは初めてのこと。


ちょっとテンション高めで旅行が始まりました。



今回選んだ場所は山口県。


萩やら秋芳洞やらに行ってまいりました。




足を踏み入れたのは小学校の修学旅行以来。


当時、小学生の私に萩の町の「古きよき赴き」なぞわかるわけもなく、


つくづくこういう旅はおとなになってからするもんだなーと思いました。




まずは萩の松陰神社へ。


食いじのはった私たち。


まずめざしたのは↓

松陰だんご


その名も松陰だんご。


すんごくボリュームがあって大満足でした。


その後、松下村塾、菊屋家別邸などを貸自転車で回りました。


自転車でゴー



残念ながら時間が足りず、すべての建物をまわることはできませんでした。(また来るぞー)


泣く泣く萩を後にして旅館へ。




今回の旅のメインなんといっても旅館。


てしま旅館 」に泊まること!


デザイナーズ旅館なのですが、外観は昔のままふるーい感じ。


しかし一歩足を踏み入れると別世界。



てしま旅館①


てしま旅館②



こーんな空間が広がっています。


お部屋は全部で6室のみ。


2人づつでそのうち二部屋ほど予約していて、一部屋は和室、もう一部屋は洋室になっていました。


二部屋ともまったく感じが違っていました。


このてしま旅館は間接照明がうまく使ってあって、光を楽しむというコンセプトでもあります。


お風呂も光のコントラストが幻想的で、一部空が見えるのですが、そこから満月がきれいに見えました。


満月



なんといっても楽しみだったのは夜の懐石料理。


一品、一品丁寧に作られていて食べるのが惜しいくらいです。


途中えびがでてきたのですが、さばいたばかりらしく、まだぴくぴくと動いているではないですか!


衝撃的でした。


命を感謝していただくという意味がよく理解できました。


みなで「ありがとう」と合唱してからおいしくいただきました。


懐石




ワインもあけてほとんどかしきり状態のお部屋(部屋食ではなかったのですが、なにしろ一品一品写真もとりながらいただいていたもので、最後の一組になっちゃいました・・・)ですっかりいい気分になって夜がふけていきました。




てしま旅館玄関

旅館玄関