こんにちは、都島です!
先日新宿区に行く機会があったので、新宿区の坂巡りをしてみました!
新宿区には坂がいっぱいあります。有名どころだと、神楽坂もあります。
案内板に坂の名前の由来が書かれていたので、まとめてみました。
地名の由来もおもしろいですが、坂の名前の由来もおもしろいですね。
神楽坂
「坂名の由来は、坂の途中にあった高田八幡(穴八幡)の御旅所で神楽を奏したから、津久戸明神が移ってきた時この坂で神楽を奏したから、若宮八幡の神楽が聞こえたから、この坂に赤坂明神の神楽堂があったからなど、いずれも神楽にちなんだ諸説がある。」(案内板より引用)
庚嶺坂(ゆれいざか)
「江戸初期、この坂あたりに多くの梅の木があったため、二代将軍徳川秀忠が中国の梅の名所の名をとったと伝えられるが、他にも坂名の由来は諸説あるという(『御府内備考』)。別名「行人坂」「唯念坂」「若宮坂」とも呼ばれる。」(案内板より引用)
逢坂(おうさか)
「昔、小野美佐吾という人が武蔵守となり、この地にきた時、美しい娘と恋仲になり、のちに都に帰って没したが、娘の夢によりこの坂で、再び逢ったという伝説に因み、逢坂と呼ばれるようになったという。」(案内板より引用)
鰻坂
「坂が曲がりくねっており、鰻のような坂だという意味から鰻坂と呼ばれた。「御府内備考」の払方町の項に「里俗鰻坂と唱候、坂道入曲り登り云々…」と記されている。」(案内板より引用)
中根坂
「昔、この坂道の西側に場空の旗本中根家の屋敷があったので、人々がいつの間にか中根坂と呼ぶようになった。」(案内板より引用)
暗坂
「樹木が茂っていて暗かったためこの名がついた。別名くらがり坂ともいう。「御府内沿革図書」に暗闇坂、「江府名勝志」にくらがり坂と記されている。」(案内板より引用)
ということで、今日は新宿区の坂の名前の由来をまとめてみました。まだ行くことができていない坂もたくさんあるので、いつか行きたいですね!
ということで、今日は東京都新宿区の地図パズルを紹介しておわりにします!