はやくも10月になりますね~。
文化の秋ということで、わたくし霧島、博物館に行ってまいりました。
「地図最前線 ― 紙の地図からデジタルマップへ ―」という特別展です。
神奈川県立歴史博物館で2022/7/16~9/25まで開催されていたもので、前期・後期と展示内容も違っていたようです。私は後期の展示を見に行きました。
では、感想も交えてこのブログを見てくれている皆さんもツアーにお連れしましょ~!
えーと、パンフレット…。
紙からデジタルへと移り変わっていった地図の歴史を垣間見ることができるらしい。ふむ。
さて、まず登場したのは、鎌倉時代の西日本の地図。
残念ながらこちらの展示物は写真NGだったため、イメージ図だけ載せときます。
もう一度言います、イメージ図ですからね!!
じゃん。
え?ってなりますよね。もはやミステリーサークルの集合ですよね。
で、なんでそこに対馬??ってなりますよね。
そう、実はこうなっているんです。地理院地図から拝借と。
いやいや…方向感覚失うでしょ。
つまりね、四国が上、近畿が左、九州が右、中国地方が下という配置になっているんです。
人工衛星がなく、東西南北が地図においてそれほど重要じゃなかった時代、こんなふうに日本を捉えていたんですね。
対馬がなかったら、どこに何があるのかよくわかりませんでした。
対馬の圧倒的存在感よ…(笑)
というわけで、対馬の地図パズルに挑戦してくださいね。