次世代のバラ様 | バラ令嬢ですが辺境ベランダに嫁いだら主に溺愛されました

バラ令嬢ですが辺境ベランダに嫁いだら主に溺愛されました

ベランダでバラをファビュラスに育てたい
アラフィフマダムのひとりごとですわ

ご機嫌よう、皆様。マリアベルですわ。

 

 

置き場所がないので数年新しいバラ様をお迎えするのを我慢していたマリアベル。

 

でも今年なって反動で4鉢もお出迎えしてしまいましたわw

その中のおひとり、バラの家のロサオリエンティス ブログレッシオ

ロビン様✨

 

お写真はバラの家様からお借りしています

 

 

バラの家の育種家である木村様は数々の素晴らしいバラを発表なさっているのですが

ロサオリエンティス ブログレッシオと冠されるバラは耐病性を特に重視した

ラインナップになっています。

 

 

例えばガブリエルなど特に耐病性のないバラは『タイプ4』

(健全に育てるには月4回の薬剤散布が必要)、

多くのバラに当てはまる『タイプ2』(健全に育てるには月2回の薬剤散布が必要)など

バラの病気の薬剤散布にランク付けがなされているのですが、

プログレッシオは『タイプ1』から『タイプ0』の強靭なバラだけが選ばれてるのです!

 

 

 

『タイプ1』は月に1回の薬剤散布または年5回の薬剤散布

(バラの商品ページに記載があります)うどん粉や黒星病を予防できうるバラ。

 

 

 

『タイプ0』は何と年に2回の薬剤散布で病気にかからない

スーパーウーマンなバラ様が選ばれておりますデレデレ

 

勿論、どんな劣悪な環境下でもという訳ではないでしょうが

バラの家の試験場ではわざと病気にかからせて(サドい!)

年単位で耐病性のチェックをしてクリアできたバラ様だけが

「プログレッシオ」を名乗れるのです。

 

 

 

 

 

 

 

そう…それはまるで虎の穴!!

 

 

 

ちゅー若人置いてけぼりのブログはこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

この類を見ないような耐病性はバラ栽培の敷居をぐんと下げることになるでしょう。

時間がない方、薬剤が身体に合わない方、小さなお子様やペットがいる方。

 

 

 

プログレッシオシリーズはのちにバラの歴史のターニングポイントだったと

言われる様な気がしています。

 

今は他の多くのナーサリーが耐病性の強いバラを発表するようになりました。

これからもっともっと、気軽にバラを愛でれるようになればいいなと思いますわ。

 

まぁぶっちゃけ

 

 

 

 

 

消毒面倒くさいんだよぉおおお!!笑い泣き

 

 

googleスプレッドシートで薬剤のローデーション組んでます。控えめに言って地獄。

 

 

 

 

 

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