束の間のひとり時間が
もう終わりました…


いっつも、思うけど、
休みで、


自由な時間って、



あっとゆうま真顔



気がつけばもうお迎え…



早いなぁぼけー



長音記号2リボン長音記号2リボン長音記号2リボン長音記号2リボン長音記号2リボン長音記号2リボン


今日の自由時間は、
映画鑑賞でした。



先週から公開の
「人魚の眠る家」です。








★あらすじ★


会社経営者の播磨和昌(西島秀俊)と妻の薫子(篠原涼子)は、ふたりの子供を授かるが、現在は別居中。
ある日、娘の瑞穂がプールで溺れて意識不明になり、医師に脳死と診断される。
臓器提供を希望するか、このまま死を待つか(延命治療を続けるか)の選択を迫られる夫婦は、悩んだ末に臓器提供を決意するが、薫子が、一瞬だけ瑞穂の手が動いたのを見て、それを撤回する。
和昌の会社が開発した最先端技術を駆使した延命治療が始まり、瑞穂は眠ったまま成長していくが…




と、こんなストーリーです。



脳死は人の死なのか?



という重いテーマの作品でした。






娘の瑞穂ちゃんが、
こえだと同い年の設定。6歳。


ついさっきまで
元気にしていた娘が、

いきなり事故で
脳死となったら・・・



と、どうしても
母親目線で見てしまい、


観ている間、ずっと


私ならどうするやろ…



って考えていました。



私自身が、もし
脳死になったら、

使えるところは
使ってもらえたらいい。

臓器提供も何も抵抗なく
受けようと思うけど、



延命治療は、全然望まない。



それはゆくゆく
こえだにも
伝えようと思っているけれど、


我が子が、
そうなったら、


延命治療は望みません。


って言える?



言えないんじゃないかな…



考えても答えは出ません。


ほんとのほんとに
そのときにならないと
たぶん、わからない・・・






母親役の篠原涼子さんの
鬼気迫る演技と、



子役のお子さんたちの
演技が、素晴らしい。




また、薫子の母親役の
松坂慶子さんの演技や、
母娘の関わり、やりとりも

なんかリアリティーがあって。





見ごたえのある作品でした。




我が子が
元気で毎日過ごして、
生きているって

やっぱり
それだけでありがたい。



この『生きている』の
定義も考えさせられます…