神戸市に本社を置く文房具専門店「ナガサワ文具センター」が今年の5月15日で創業136年を迎える。これを記念し、5月25日から27日までの3日間、北野工房のまち(神戸市中央区)で創業祭『第1回 文具の市』が開催される。

 ナガサワ文具センターは1882年(明治15年)、神戸市葺合区(現在の中央区)に日用雑貨商長澤紙店を創業。その後、1914年(大正3年)に長澤文具店、1960(昭和35年)にはナガサワ文具センターへと社名を変更。現在では兵庫県内に7店、大阪に1店の実店舗を置くほか、オンラインショップの運営やオリジナル商品の販売、様々な文房具イベントを開催している。

 期間中、「大人も子供もお祭り気分」をテーマに、ワークショップや「文房具ガラポン」、文房具メーカーのブース、さらにアウトレットコーナーも設けられる。