鑑賞会の感想文の宿題① | アイデアの引き出しを開ける作文教室

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どうも、ご無沙汰してます~!

 

昨日、我が子に、

音楽鑑賞してきた感想文の宿題があり、

 

 

「お母さん~~!わかんな~~~い!」

 

と、わめいていたわけですが。

 

 

 

 

なんというのかなぁ?

早めの?いや、遅めの反抗期なのか、

 

「(いや、いや、いや、いや!)」

 

のオーラが蔓延していて、

普段は、自主学習でも、

 

「作文にしてしまえば、ノート埋まるし、

早く終わるから、それでw」

 

という、自主的に書いてる様子なのに、

 

 

なぜ?!

 

【感想文】という語源に代わった途端に、

 

「いやっ!!」

 

オーラがビンビン来るのか・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

 

 

指導してる手前、私も、こう・・・

モヤモヤするわけですよ・・・

 

「え・・・?私、嫌になるようなことしてないのに、なんで???」

 

って。

専門?得意分野ですから、

細心の注意を払うのも常なわけでして。

 

 

まぁ、でも、本人に聞いてみれば、

私がどうこうというではなく、

本人の理由は至ってシンプルで、

 

 

「どう書けばいいのか、わかんない!」

 

 

なんだそうですね。

 

 

 

仕方ないので、

本当は「お~よしよしw」とでも、

始めたいところなのですが!

 

 

「わかった。でも、一緒に取り組むにも、

全く準備もしていないというのは、

どういうことだろうか?まずは用紙を持ってきて?」

 

と、姿勢からかかりました。

 

 

 

 

 

そもそも、こちらだって、

「感想文の宿題だ!教えろ!」

などと言いながらふんぞり返られた姿勢で、

「おう!やろうぜ!」

となるんでしょうか???

 

 

どんな人でも、そりゃならんわ;

という話で。

 

 

 

「感想文と言われてもね、

どういう用紙に書くのか、何枚書くのかでも、

だいぶ変わってくるんだよ。

それなのに、書く準備もしないで、

まず、自分からやろうという態度も示さないで、

やる気の注入から貰って、教えてもらおうというのは、

甘え過ぎてるのではないか?」

 

 

 

と、問うところから始まりました。

 

 

私は教室をやってる手前、

この教室に関しても、

茶道や華道などの【道】を重んじております。

ただ、作文道なんて、今はないので、

(もう作ってみる?!作っちゃう?w)

強くは言いませんが、

小学生も高学年になったら、

もう、親にやる気もらってから・・・甘えてから・・・

というのは、違うと思うのですね。

 

 

これからの時代も、こればっかりは、

自ら行動したもの勝ちな所が、

色濃く出てくる時代になってくると思いますので、

自主性をより高めないと、

と思う所はあります。

 

 

 

そんな中で、

やる気ないから漫画読んじゃおう~なんて・・・

 

 

時には気分転換としては良くても、

人を巻き込んで事を為す時に、

その姿勢はまずいだろ!!!!!

 

と。

 

 

まぁ、どこのご家庭も、ここですよねぇ・・・

ここで、

「うわぁ~~~?!

なんで?!その時間、勿体ない~~~!」

って、思って、ついつい、

口出ちゃうんですよねぇ(つд⊂)エーン

(まぁ、子供は大人と心拍数も違い、

時間の感覚も大人の感じてる速さとは違うので、

多めに見る事も時には大切です☆

過度に心配する必要はないでしょう。)

 

 

 

ということで、仏頂面した我が子が、

 

「ほらっ、これだよ!」

 

と、まぁ、これは、

思春期特有の反抗期でしょうか?w

個人的には、

「(ぉお!我が子にも、

いよいよ反抗期がやってきたのかぁ♡

ちょっとワクワク、ちょっとドキドキ☆

成長してて嬉しいなぁ☆)」

などと思っていたのです、が!!

 

 

勿論、そんな態度で、一緒にやろうなどとは、

大抵は、思いませんから、

 

 

「あのね、これは働く上でも大切なことなのだけど、

自分が何かしようというのに、

そんな横柄な態度で、相手から協力得られるの?

なんで、そんな威張ってるの?」

 

「だって!!お母さんが持ってきてって言ったんじゃん!!」

 

そりゃ、言いましたけど・・・

食ってかかるのは、それはそれでいい傾向w

どんどん言ってくれwww

なぜって?言いたい事言わなくなる方が怖いですから。

本当は威張っててもいいから、

言ってほしいんです。

 

と、内心は思いつつも、

やはり、仕付け~・・・が親としての顔を出してしまうので、

 

 

「言ったけどさ、これはあなたの宿題であって、

私はやろうがやらなかろうが、困らないのね?

私は私の仕事をしていて、

それを中断して一緒にやってと、

あなたはお願いしてるのだから、

そういう態度はまずいんじゃないか?」

 

 

と、まぁ、言葉は、

此方ではスマートに要約してますが、

ほぼこういう内容の口論を一緒にした後に、

一旦、私が物理的に離れ、

子供には、私の仕事の場所を先に提供しておいて、

取り掛かる姿勢をもってもらうことから始まりました☆

 

 

さてさて、次回はその感想文を書いてる時の様子になります。