私と爺さんの二人しかいない
2階の事務所で
「なんかフラフラしてしんどい。
しばらく寝る。」
と言って
ソファーに倒れ込むように横になりました。
私は慌てて1階の店舗にいる
店長さん(爺さんの息子さん)
を呼びに行きました。
血圧を測ったり、症状を聞いたりして
「とりあえず、もう少し様子を見ましょう。
もし何か異変があれば
すぐに知らせて下さい。」
と言って1階の店舗に戻られました。
どうしよう…😖
ソファーに仰向きになって
目を閉じて寝ている爺さん。
苦しそうな様子は無かったけど
心配で仕事が手に付きませんでした。
それから10分経っても
同じ姿勢のまま目を閉じて寝ていました。
さらに30分経っても
同じ姿勢のまま
目を閉じて全然動かない。
私は怖くなりました。🫣
本当に爺さん生きてる?
息してる?
近付いてよく見ましたが
全然動かないし
呼吸しているかも確認出来ません。
顔を近付けるのは気が引けるので
脈を取ろうと思いましたが
片手はソファーと身体の隙間に
もう片方の手には血圧計が巻かれていて
脈が取れない!😰
どうしよう…😢
そうや!
呼吸を確認する方法を考え付きました!💡
ティッシュペーパーの端を両手で持って
寝ている爺さんの鼻の下に
そっと垂らして
ティッシュの動きで
呼吸を確認しようとしたら…
「何すんねん!!!😡」
と爺さんがティッシュを手で払いのけて
急に起き上がりました!😱
私は慌てて
「すみません。
息をされているか確認しようと思って…」
爺さん
「血圧計のスイッチを入れたら
分かるやろ!」
私
「…そうでしたね。
本当に驚かせて申し訳ないです。🙇♀️」
爺さん
「ちょっと眠ったらスッキリしたわ。」
と言ってソファーに座って
身体を伸ばして、あくびをされました。
めっちゃ安心しました。😮💨
怒られてしまったけど
(どう考えても私が悪いですよね💦)
爺さんが無事で良かったです。
とりあえず、心配し過ぎて
めっちゃ疲れました。😔
いいね!やコメントを下さった方々、
フォローして下さった方々、
そして、最後まで読んで頂いたあなた様、
本当にありがとうございます。🥹🥹🥹
それにしても
私は何であんなアホな方法を
思い付いたんかな?🤣