こんばんは。
今日も一日、お疲れ様でした。
小学校３年生の時
ある日を境に
クラスの女子全員から
無視された。
教室の中での
私の存在は消された。
３年生に進級した時
担任が新卒の若い男の先生になった。
その先生は
とても陽気で明るく
見た目も今でいうイケメンで
授業も面白く
生徒達から絶大な人気があった。
私は小学校に入学してからずっと
大人しくて暗い子だった。
テストの成績は良かったが
答えが分かっても
授業中に手を挙げることが出来なかった。
３年生になり
その担任の先生の授業が面白く
クラスの雰囲気が明るくて
私は少しずつ手を挙げられるようになり
少しずつ笑顔を出せるようになった。
担任の先生は
私が学校に馴染めず
何事にも消極的だという事を
前任の先生から聞いていたのだろう。
そんな私を
心配してくれていたのだったと思う。
私が手を挙げると
他の生徒よりも高確率で当てられた。
そして
私がよく当てられる事を
スクールカーストの最上位にいる
人気のある女子のグループの
女子達が陰で
「ちよみんは、えこひいきされている！」
と言い出した。
わざと私にも聞こえるように
言っているのが分かった。
気弱な私は怖かった。
その子達の悪意が怖かった。
悪意を剥き出しに出来る
その子達の強さが怖かった。
それでも、
まだその時は
その女子グループが私の悪口を言っても
数少ない私の友人は
私に普通に接してくれていた。
そんなある日
事件が起こった…
それを境に
私はクラスの女子全員から無視された。
すみませんが、
書いていると思い出して辛いので
何回かに分けて書かせて頂きます。
今日も一日、お疲れ様でした。
おやすみなさい。
