NyankoCafe

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土曜・日曜日のみ営業

14:30~19:00(最終受付18:00)

 

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自宅に連れて帰ったアマンの調子が悪く

今週の営業をお休みさせて頂きます。

予定して下さってた方には

申し訳ありませんがご理解下さいませ

 

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FIPの診断はとても難しく、

病院の先生もウエットならすぐにお分かりになられますが、

ドライの場合、判断に迷われる事が多い様な。。。

 

 

 

トラは病院で診て貰ってましたが、良くならなくて

セカンドオピニオンに連れて行った病院でFIPの判定を受けましたが

手遅れでした。

(その時はGSの存在を知らなかったので、何方にしても助けられなかったと思う)

 

 

マリモは子猫では無いし、私が今までFIPで看取ったニャンコ達との症状とは全然違っていたので、本当にそうだったのか?と疑問に思ってましたが、

 

調べてみて

肉芽腫が腎臓に出来た為に腎不全になった事

老齢(8歳以上)のニャンコでも、かかる事を知りました。

 

 

 

 

早期発見出来る為にも、飼い主が血液検査の結果の見方や

症状を知る事がとても大切だと思いました。

今度カフェでFIPの子が出た場合「絶対に死なせない!」

その思いで調べたので、参考にして頂ければ。。。と思います。

 

[FIPとは]

コロナウイルスが何らかの原因(ストレス等が多い様)で変異を起こしFIPを発症させます。コロナウイルス自体は、沢山の猫が持っていると思われてます。

カフェの猫達15匹を検査した結果、ほとんどのニャンコがキャリア(FCoV1600以上)である事が判明!

 

 

[症状]

ウェットタイプ

ウェットタイプは、胸膜や腹膜などの内臓を覆う膜に炎症が起きる「胸膜炎」や「腹膜炎」と、血管炎を特徴とします。これにより、腹水、胸水、心嚢水、陰嚢水が貯留します。胸水の貯留により、呼吸がしにくく苦しくなることがあります。ウェットタイプは進行が速く、診断後2週間〜1ヶ月程度で亡くなることもあります。

 

●ドライタイプ

ドライタイプは、いろいろな臓器に肉芽腫を作るのが特徴です。様々な臓器に肉芽腫性炎という小さなしこりのようなものをつくる特殊な炎症が起こることで、臓器ごとに症状がでます。

症状が様々なので、他の病気と間違える事も有るので、注意が必要かと思います。

 

 

肝臓に肉芽腫が作られると、肝機能が低下。

に起これば目が濁ったり(ぶどう膜炎)虹彩の色を変化させることがあるので、眼の色が変わったら注意が必要。

肝臓に起これば黄疸

胃腸に起これば嘔吐下痢

に起これば発作やふらつき、神経症状がでる。

腎臓に起これば、糸球体腎炎を起こしたりすることで、腎機能を低下させる。

 

いずれのタイプでも発熱、体重減少、元気消失、食欲不振などの症状がみられます。

 

 

[猫伝染性腹膜炎(FIP)の診断は?]

FIP自体の検査はまだ無いそうなので、私が連れて行った病院では、コロナウイルスとAGPの検査等複合的に判断をするそうです。

詳しくはこちらをご覧下さい。

 

血液検査でこの数値に注目して下さい!

(1)総蛋白(TP) 

(2)アルブミン(Alb)

(3)グロブリン(Glb)病原体と闘うための武器で、免疫機能を担う蛋白質。FIPなどの感染症で顕著に増加します。全身性に炎症の引き起こされるFIPではこの抗体が大量に作られる。

 

血液検査で総蛋白とアルブリンは出ますが、グロブリン数値は載ってない事が多いので、下記から出して下さい。

数値の出し方→総蛋白ーアルブリン(TPからアルブリンを引く)

 

 

(4)アルブミン/グロブリン比(A/G)

    数値の出し方→アブルリン÷グロブリン

 

アルブリン・グロブリンの両方の数値が高い場合は脱水を疑います。

問題なのが、アルブリンは正常値でグロブリンが高い場合です。

 

 

 

[FIPの可能性のある数値]

(1)総蛋白(TP) が10を超えている

(4)アルブミン/グロブリン比(A/G)の値が0.45以下の場合(70%が陽性だとどこかに書いてあった)

0.6以下だと、健康に問題がある場合が多いそう。

 

もし、(1)と(4)が当てはまる場合は、

外注検査でFCoVとAGP検査をお勧めします。

FIPの検査自体はまだ無いので、上記2つの検査で調べるそうです。

 

トラとマリモの場合は、

A/G比が低い

黄疸が2匹とも出てる。(総ビリルビン超高い)

白血球が高い

SAA数値が計測不能な程高い

コロナウイルス抗体 AGPとも陽性数値

FIPに全部当てはまる数値でした。

少し前迄は、助ける事は不可能な不治の病でしたが、

今は助ける事が出来るので、知って貰えたら・・・と思います。

 

 

[治療薬]について

お客様から他店の子猫がGS-441524で完治したと伺い、

購入先を教えて頂きトライしました。

 

 

ムティアンを使えば100万円近くかかると言われてますが、

GSなら猫の大きさにもよりますが、

10万〜30万程度で完治出来る可能性があります。

もし、診断されたら、GS-441524を使ってみられては如何でしょうか?

トライしてみたい!と思われる方があれば、

06-6599-8473迄

ご連絡下さい。

 

 

新しい治療方法?GSより安い方法???

イトラコナゾール+TNF-α

 

 

 

 

 

これで完治すれば、普通に治療が出来る金額ですし

FIPは不治の病で無くなる日もくるかと思います。

 

 

 

 

今現在不足しているパウチが

やさしさプラス・たまの伝説ファミリー缶です。

チュールは沢山手持ちが有るので大丈夫です。

ご支援頂けると凄く助かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にゃんこカフェのmy Pick

 

 

 

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