昨日続きを書く予定が1日遅れてしまいました。

はい、怠けました。

↓前回のブログ



前回の続き…


ソワソワしながらもたぶん大丈夫だよな…なんて根拠はないが、自分に言い聞かせながら午前中は仕事をした。

お昼休憩に入り、スマホを見ると妻からちょうど着信があった。

メッセージでなく電話ということにドキッとしながら応答する。

僕「もしもし、どうだった?」

妻「◯◯(娘)ちゃん、入院かもだって。」

僕「え…マジか。え、今日?すぐ?」

妻「たぶんそう、すぐ。これから大きい病院でもう一回検査して決まるけど、たぶん入院になるだろうって。なんか嫌な予感したんだよね」

僕「わかった、すぐ帰る」

(楽観的な男vs女の勘)


血液検査の結果、炎症値がかなり高いらしく、今のところリンパ節炎が考えられるが、さらに結膜の充血や舌の腫れ、発疹の症状が出てきたら川崎病の疑いも出てくる。大きい病院で本格的な検査が必要とのことだった。


注)素人が聞いて、素人に伝えるというザ・伝言ゲームにより間違った情報を世間に伝えかねないので詳細は以下参照。

川崎病



すぐ上司たちに報告し、飛んで帰る。


帰宅後、まもなく紹介を受けた病院へ向かう。

本当はしっかりお昼ご飯を食べてから…呑気か)

妻は簡単ではあるが、入院に必要なものを準備していた。僕ならあたふたして準備もままならなかったろうに、さすが。


受付を済ませてしばらく待っていると、採血をするので娘だけ処置室へとなり、連れて行かれる。

看護師さんが大量の採血管(スピッツともいうらしい)持ってたけどあれ全部(5、6本?)取るのかな?なんて妻と話し、不安になった。

連れて行かれるあの小さな後ろ姿がかわいそうでならなかった。


入ってまもなく、断末魔の叫び声が聞こえてきた。扉一枚を挟んだ向こう側で何が行われているのか(まぁ、採血ですね)、妻と顔を見合わせてかわいそうでかわいそうでたまらない気持ちになった。代わってあげられるのなら代わってやりたいと。
ママ!ママ!ママのとこに行きたい!
(こういう時はだいたいママを呼ぶ…)
そんな叫び声に、ただただ待つことしかできなかった。1番辛いのは娘だ。

実際10分くらいだろうか、体感は1時間くらい。ようやく戻ってきた娘の腕は包帯でぐるぐる巻きの上、指先にはなんか管(なんやこれ)がついてた。痛々しい姿の娘に「頑張ったね」って言ってやるのが精一杯だった。

先生に呼ばれるまでの間、娘は「おうちに帰りたい」とずっと泣いていた。

診断結果はやはりリンパ節炎であり、川崎病もまだ否定できない。1週間から10日前後入院して点滴して様子を見ていきましょうということになった。

僕や妻でさえ入院なんてしたことないのに、こんな小さな5歳の子が入院なんて、それこそドラマやニュースの遠い話だと思っていた事が現実となった。
おうちに帰りたいと泣き続ける娘と、そんな娘に付きそうという不安と決意の混ざったなんとも言い難い表情の妻を見送れるところまで見送り、僕と息子(今日初めて出てきたけど、ずっと一緒にいたよえー?もまた不安と心配と心細さの中、帰路につくのであった。

つづく